オーディオとクラシック

昔からのクラシックファンが最近のオーディオに取り組んでみます。

ハイレゾ配信で聴く  チャイコフスキー「白鳥の湖・眠れる森の美女・組曲」 ロストロポーヴィチ指揮

2019-06-25 15:13:14 | オーディオと音楽
 ハイレゾ配信で聴く   チャイコフスキー 白鳥の湖・眠れる森の美女 組曲  ロストロポーヴィチ指揮  ベルリン・フィル

 暖かく気候が良くなって野外へ出て、蝶を追う日が多くなり、オーディオに接する時間が少なくなっていました。入梅に入り再び音楽を聴く時間が戻ってきました。
( 興味のある方は ブログ「蝶 旅の友」をご覧いただければ幸いです。)

  【曲目】
チャイコフスキー:バレエ組曲「白鳥の湖」「眠れる森の美女」

 【演奏】
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 【録音】
1978年6月, ベルリン、フィルハーモニー

 flac 96kHz/24bit  e-onkyo からダウンロード


 チャイコフスキー の 「白鳥の湖」「眠れる森の美女」組曲は有名なので、聞こえてくる機会も多く、レコードやCDを購入することはありませんでしたが、ハイレゾ配信で出たのが、ロストロポーヴィチ指揮 というのが気になって購入して聴いてみました。
 1978年の録音でベルリン・フィルを指揮しています。アナログの録音でLPで再発売された機会にハイレゾ配信でも発売になったようです。
 演奏は確実で堂々としています。美しく踊れるようにというのではなく、管弦楽曲としてシンフォニックに演奏されています。此の綺麗で楽しい曲の別の一面を表現しているように思えました。

 録音はハイレゾとしては普通と言えるでしょう。オーディオシステムのコンディションか良ければ、鮮明に聞こえます。



ハイレゾ配信で聴く 再  内田光子(P) クリーヴランド管  モーツアルトのピアノ協奏曲

2019-06-03 09:37:02 | オーディオと音楽
 ハイレゾ配信で聴く 再   内田光子(P) クリーヴランド管  モーツアルトのピアノ協奏曲 第17,18,19,25番

 DELA N100 を導入してから、以前に購入してある曲を聴き直しています。
音が一段と鮮明になり、綺麗に聴けるようになったからです。
 内田光子さんがクリーヴランド管弦楽団と再録音した、モーツアルトのピアノ協奏曲 第17,18,19,25番を聴いています。
   flac 96kHz/24bit 
  
 内田さんのピアノの音が綺麗で、微妙なタッチの美しさが聞こえるように感じます。クリーヴランド管弦楽団の音も正確且つ繊細で、モーツアルトのピアノ協奏曲にピッタリと合っていると思います。内田さんが再録音されたのも当然かと感じました。

 話は飛びますが、最近上高地に行った時、バスの中で中高年の山男らしき人と会話する機会がありました。話の途中お互いにクラシック音楽が好きだということが分かり、話が弾みました。モーツアルトのピアノ協奏曲が好きだ と言うことまで同じでした。好きな曲はと聞かれたので、暫し考え22番と答えると、「同感! 有名な20番、23番と言う人はあるけれど22番と言う人には始めて合った。有名でない曲も素敵ですね。」と。1時間以上のバスの時間があっという間に過ぎました。楽しい、しかし稀な時間でした。
 今聴いていた第17,18,19,25番も美しい曲です。澄んだ音で聴くと一段と魅力がアップするように感じます。