ブルーレイ・オーディオで聴く 内田光子(P) ラトル指揮 ベルリンフィル ベートーヴェン
ピアノ協奏曲 第1番
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル (指揮)
内田光子 (ピアノ)
録音 2010年2月 ベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス( ライヴ )
CD3枚、ハイレゾ音声(48kHz/24bit)が収録されたブルーレイ1枚と、演奏会映像とインタビュー映像が収録されたブルーレイ1枚、さらにハイレゾ音声がダウンロードできるコードと、デジタル・コンサート・ホールの7日間無料視聴チケットが含まれています。そして日本限定初回特典として内田光子&ラトルの生写真が封入されています。
内田光子さんは以前からのファンです。ラトル指揮ベルリンフィルとの共演でベートーヴェンのピアノ協奏曲全集が発売されたので早速聞いてみました。ブルーレイディスクでプレイヤーはOPPO105です。
先ずは第1番から
序奏から静かに穏やかに始まりました。ピアノも正確に確実ですが和やかな感じと聴きました。ベルリンフィルが綺麗に美しく柔らかな音を紡いでいるのにびっくりしました。ホールの音が関係しているのでしょうか。
以前にザンデルリンク指揮と弾いたCDでは、厳しさと正確さを感じましたが、大分表情が和らいでいると感じました。
第2楽章も美しく進みます。第3楽章では活発なリズムとなり、所謂ベートーヴェンらしい表情が出て終わります。いい演奏でした。
CDでも聞いてみました。プレイヤーはゴールドムンドの39CDです。十分良い音と思います。ブルーレイでは音場感が広がる感じですが、CDでは中音部が良く聞こえる感じです。
ダウンロードも試みましたが、上手く解凍出来ず、再挑戦の予定です。48kHzですから、どうでしょうか。DACの音次第かもしれません。
追記
この全集には画像のブルーレイディスクが付いており、後日見てみました。
その結果、和やかにと感じた演奏が、実に丁寧に心を込めて演奏されていることが見てとれ、厳しさを秘めていることが分かりました。
内田光子とラトルの息もぴったり合い、とても良い演奏だと感じました。
ピアノ協奏曲 第1番
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル (指揮)
内田光子 (ピアノ)
録音 2010年2月 ベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス( ライヴ )
CD3枚、ハイレゾ音声(48kHz/24bit)が収録されたブルーレイ1枚と、演奏会映像とインタビュー映像が収録されたブルーレイ1枚、さらにハイレゾ音声がダウンロードできるコードと、デジタル・コンサート・ホールの7日間無料視聴チケットが含まれています。そして日本限定初回特典として内田光子&ラトルの生写真が封入されています。
内田光子さんは以前からのファンです。ラトル指揮ベルリンフィルとの共演でベートーヴェンのピアノ協奏曲全集が発売されたので早速聞いてみました。ブルーレイディスクでプレイヤーはOPPO105です。
先ずは第1番から
序奏から静かに穏やかに始まりました。ピアノも正確に確実ですが和やかな感じと聴きました。ベルリンフィルが綺麗に美しく柔らかな音を紡いでいるのにびっくりしました。ホールの音が関係しているのでしょうか。
以前にザンデルリンク指揮と弾いたCDでは、厳しさと正確さを感じましたが、大分表情が和らいでいると感じました。
第2楽章も美しく進みます。第3楽章では活発なリズムとなり、所謂ベートーヴェンらしい表情が出て終わります。いい演奏でした。
CDでも聞いてみました。プレイヤーはゴールドムンドの39CDです。十分良い音と思います。ブルーレイでは音場感が広がる感じですが、CDでは中音部が良く聞こえる感じです。
ダウンロードも試みましたが、上手く解凍出来ず、再挑戦の予定です。48kHzですから、どうでしょうか。DACの音次第かもしれません。
追記
この全集には画像のブルーレイディスクが付いており、後日見てみました。
その結果、和やかにと感じた演奏が、実に丁寧に心を込めて演奏されていることが見てとれ、厳しさを秘めていることが分かりました。
内田光子とラトルの息もぴったり合い、とても良い演奏だと感じました。