オーディオとクラシック

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ハイレゾ配信で聴く  モーツァルト 協奏協奏曲  レ・ヴァン・フランセ

2020-12-10 08:38:12 | オーディオと音楽
 ハイレゾ配信で聴く モーツァルト 協奏交響曲 K.298B

 12月の日曜日の午後、 メンバーの全員がパリの超一流の管楽器奏者5人による 
レ・ヴァン・フランセ の演奏による モーツァルトの協奏交響曲K.297B を聴きました。 鮮やかな管の響きがテンポ良く続きます。

  レ・ヴァン・フランセ
  ミュンヘン チャンバー・オーケストラ

 2017年4月17日~21日、ミュンヘンのバイエルン放送協会(BR)のスタジオ1で録音。
   flac 96kHz/24bit

 綺麗な音がスピーカーの間前面いっぱいに拡がり、それぞれの管の分離良く、歪み無く、気持ち良い時間が流れました。
 演奏は素晴らしいテクニックで明瞭でどんどんと前に進み、美しい音が続きます。
モーツァルトの演奏にしては明るすぎるかとも思いましたが、とにかく心地良く、こういう明るく気持ちよい演奏もあり だなと聴き惚れました。
ウィーン風の陰影を求めると少し違うかもしれませんが、とにかく美しい、楽しい時間でした。
 実は始めて此の演奏を聴いた時、明るすぎる、軽すぎる、先へ先へと早く進みすぎると、むしろ否定的な印象を持ちました。音の良さは認めながらもです。
この時、スピーカーは以前の ソネットⅢ で聴いていました。
それが好印象に変わった原因は何でしょうか。

 スピーカーは新しくした ソナス・ファーベル オリンピカ・ノバ Ⅰ で聴いています。
この日は、スピーカーも馴染んで来つつあり、安定した美しい音が出始めました。体調も良かったのかもしれません。
歪みなく聴けたのは、管楽器の音域が、自分の聴力の音域にマッチした為の様に思われました。



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