オーディオとクラシック

昔からのクラシックファンが最近のオーディオに取り組んでみます。

新システムの利点 イタリアの古典 ビバルディ など

2019-12-21 09:34:24 | オーディオと音楽
 新システムの利点 イタリア古典の再生

 新システムのスピーカー ソナスファーベルはイタリアのメーカー製ですから、イタリアの古典、ビバルディの曲は合うのではないかと思い聞いてみました。
 ビバルディのフルート協奏曲をオーレル・ニコレのフルート、イ・ムジチ合奏団のCDで聞きました。これが良く似合いました。フルートの音が颯爽と綺麗です。
同じイ・ムジチ合奏団で、Vivaldi: L'estro Armonico も良かったです。颯爽として鮮やかです。臨場感も聞こえます。
 イタリア古典ではありませんが、ヘンデルのオルガン協奏曲、ピーター・ハ―フォードのオルガン、アムステルダム・コンセルトヘボウ室内管弦楽団のCDも良かった。以前のシステムでは、オルガンは中央にこじんまりと再生されましたが、新システムでは前面いっぱいに拡がりオルガンらしさが聞こえました。ホールの臨場感が出ます。
 私がCDも良いかなと聴き始めた頃の、初期のCDで、ヘンデルの合奏協奏曲 作品6、イングリッシュ・コンサート、トレバー・ピノック指揮 も爽やかに聞くことが出来ました。
 バッハの管弦楽組曲を聞くには、少し明るすぎる感じです。

 いずれにしても電源環境が良いことが必要のようで、拙宅では良い音だと聞こえる時と今日は良くないと思う時があります。



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