オーディオとクラシック

昔からのクラシックファンが最近のオーディオに取り組んでみます。

ハイレゾでクラシック音楽を聴き始めました

2014-11-25 16:14:08 | オーディオと音楽
 マイ・オーディオ・システム  Ⅰ

 私のオーディオ・システムは、モーツァルトのピアノ協奏曲を心地良く聴きたいとの目標で、約15年前に整えました。  

 スピーカー:  アンサンブル リファレンス・シルバー ( オリジナルスタンド )
 プリアンプ:  ゴールドムンド MIMESIS 27
メインアンプ: ゴールドムンド MIMESIS 28
CDプレイヤー: ゴールドムンド MIMEAIS 39 CD
レコードプレイヤー: ビクター QL-V1
カートリッジ: ベンツマイクロ リファレンス
 フォノアンプ: シェルター   216
ブルーレイ・プレイヤー: OPPO BDP-105DJP  

ブルーレイ・プレイヤー だけが最近の導入で、みんな10年以上使用しています。
若干の故障があり、現在はパワーアンプに オーラデザイン VA100EV のパワー部を臨時に使っています。
 10年間のブランクは大きく、特にSACDプレイヤーの進歩が大きいようですが、SACDを聴いていません。
 オーディオと言っても、一般に想像するような大型のシステムではありません。低音を響かせたり、大音響を出したりすることは出来ません。クラシック音楽を気持ち良く聴くことが目標です。
 ブルーレイ・オーディオ・ディスクを聴いてみて、音域の伸び、歪みの無さ、音場感や立体感の表現 など優れた音が聞き取れました。
 例えば、カルロス・クライバー指揮、ウィーン・フィルのブラームス交響曲第4番、美しい音、微妙な音の動き、音場感が見事に聞こえてきて感嘆しました。CDでは聞き取れない美しさでした。
 ハイレゾ配信のソースも無事に表現出来ているようなので、オーディオ・システムはこのままで良いか、SACDを聞かないでブルーレイ・オーディオとハイレゾ配信だけで良いか考え中です。

 私の年齢(84歳)からすると、オーディオを楽しめるのも後2~3年でしょうから、このままの装置でクラシック音楽を聴き続けることになりそうです。

 もう一度新しい音域の音楽媒体を聞けることに感謝です。
 
  マイオーディオ・システム



  ブルーレイオーディオ・デスク(ピンク) と CDディスク
     カルロス・クライバー指揮 ウィーン・フィル