熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
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残部僅少ながら、注文受付中。

象牙の玉将

2009-10-25 19:57:11 | 作品
只今製作中の象牙の玉将。

盛り上げではありません。
江戸時代以前の昔に倣っての書き駒です。
3日ほど前に書いて、一応漆が固まったので、先ほど夜、蛍光灯の下で写真にしました。画面が少し薄暗いのは、そのためです。

形と大きさは、水無瀬神宮にある「八十二才」の駒に倣いました。
文字も同様ですが、本物の写真を横において漆で臨書しました。
まあ、雰囲気は感じられると思いますが、いかがでしょうか。

一応漆の表面は乾いていますが、中の方までしっかりと固まるまでには、最低1月は掛かるでしょう。

今朝から残り全部を書き上げる積りでしたが、来客があり、銀将など4枚程を残してしまいました。

バックは、将棋馬日記の表紙です。
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1 コメント

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Unknown (11mkt)
2009-10-26 10:08:48
象牙の駒ってどんな駒音がするのか興味あります。
囲碁を指すような音がするのでしょうかね。
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