木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

天気は下り坂で、散歩時は薄い雲が広がり、細くなった月はおぼろげに見えます。

気温は6度で無風、今日は二度寝はせずに、

週1の

にんじんしりを作り、

残りの時間はネットで個人事業届の書き方などを調べてます。

ところで質問です、同じ食品が大小2つの容器に入っていた場合、

あなたはどちらから手をつけますか?

私は先に小さい方から食べ始めます。

さて、タイヤバーストの災難を間一髪で逃れた日曜日、

軽トラで国道1号線をいつもより慎重に西に向かいます。

小夜の中山峠を超えた先のバイパスを降りると日坂宿があります。

先日見たSNSでここに気になるパン屋があることを思い出し立ち寄ると

想定外のイベントの最中でした。

何とか駐車場を確保して、旧東海道を歩きます。

旅籠(はたご)や

木賃宿だった家屋が軒を連ねます。

その中でも格式の高そうな川坂屋、

ボランティアガイドさんがいたので、

許可を得て、写真を撮ります。

たしかに風情はありますが、冬はさど寒いことでしょう。

宿場の西木戸(木戸とは宿場へ出入りのゲートです)近くに高札場があります。

高札は今風にいえば、官報の掲示板です。

いくつかの高札が並べられていますが、残念ながら私には解読不能です。

西木戸からさらに100mほど歩くとお目当ての「岡パン」がありました。

これもそそられますが、

やはりここはこれメロンパンでしょう。

税込み260円は賛否が分かれるところでしょうが、

宿場町の風情を楽しみながら訪ねるのも一興です。

お目当てのメロンパンをゲットしたので、もう少し歩きます。

なぜかやはりこういうところに私は吸い寄せられてしまいます。

立派な構造材の大黒柱と横架材、

伊豆の山荘の主屋、横架材を現しするかどうか思案中です。

30分ほどでしたが、天気も良く小さな旅ができて、

朝のアクシデントのショックも和らぎました。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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