木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

いきなり秋の涼しさなり、練習のスタート時は半袖では少し寒く感じました。

さて、昨日はこの土曜日に行われる裸祭の浜垢離(はまごり)でした。

垢離とは、祭に備え身を清めるという意味だそうです。

町内を二組に分け、隔年で祭当番がやってきます。

今年は我々が当番で、私は来年の当番の引き継ぎに、

祭の要所要所をカメラに収める役も負っています。

7:30 会場設営に必要なものを軽トラに乗せ、10km離れた福田(ふくで)の浜に向かいます。

10人の男がチームワークよく、テントを立てシートを敷き

1時間ほどで会場設営を終了。

細かいノウハウはカメラに収めておきました。

11時前、町内の大人、子供会が貸し切りバスで到着したら、串(おでん)で軽く腹ごしらえをして

波打ち際に向かいます。

ここ数年、町内は小さなこどもが増え、

なかなかにぎやかになりました。

ご神体が浜から戻っていきます。

我が町内はこれから入水。

波にさらわれないよう、こどもたちはしっかりロープの輪の中にいます。

まあ、たのもしいパパがいるから大丈夫でしょう。

大人たちも少し離れたところから見守っています。

「よいしょ、よいしょ!」と練ります。

祭写真愛好家がしきりにシャッターを切っています。

清めが終わったら、テントに戻り、酒を飲んだり、お菓子を食べたり、思い思いに過ごします。

ほとんどのこどもたちはテントでくつろぐ大人を横目に、

テント脇で砂場遊びをしています。

他の町内があいさつ回りにやってきます。

それを迎える我が町内の2トップ。

無事に浜垢離は終わりました。

土曜日の本番を待ちましょう。

それでは今日元気に行きましょう!

 



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