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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

天気は前日のような高湿度の中、雨と小休止を繰り返しています。

ただ、昨夜静岡県には大雨警報が出ていたためか、

我が家から50mの県総合庁舎中遠支所の3階のフロアは

夜明け前に散歩時にも明かりがついていました。

災害に備え、待機していたのでしょう。

幸い県内に大きな被害はなかったようです。

さて、最近私のカレーはこの作り方に固定しつつあります。

銅鍋にサラダオイルを敷いて、タマネギ大3個、ニンジン1本、セロリ1/2を炒めます。

全部そろってから炒め始める必要はなく、タマネギから

刻みながら銅鍋に入れていけばいいのです。

その間にトマトを湯剥きします。

いつもは缶詰のホールトマトですが、冷蔵庫に生が余っていたのでこれを使います。

ニンニク5欠けくらいかな?ショウガも同量かそれ以上、

青唐辛子2本を刻みます。

細かく刻んだ方が、最後にカレーとなって食べる時に舌ざわりが良くなります。

ミルポアがこれくらいの色づきになったら、ニンニク、ショウガ、青唐辛子を加えます。

さらにS&Bの赤缶カレー粉大さじ山もり3倍ほどを加えたら、

焦げやすいので火を弱めます。

湯剝きしたトマトを丸のまま加えて、へらでつぶしながら炒めます。

しっかりとトマト水分が出て、ペースト状になるまで炒めます。

今度は具となるジャガイモ4個(アンデスとメークイン)、タマネギ1個、

バナナ1本、ピーマン4個を刻みます。

鍋に別鍋でとっていたかつお節、昆布、煮干しの2番だしと野菜だしを足して、

具の野菜と月桂樹の葉2枚を加えます。

フレッシュトマトだけだとコクが経ちないような気がして、

前回の使い残しのムッティ(トマトピューレの商品名)100gくらいと

ほぼ同じ量のトマト主体の野菜ジュースを加えました。

豚バラ肉を拍子木に切り、ヨーグルト半パック、

カレー粉大さじ山もり1を加えてマリネします。

どうやら24㎝の銅鍋の容量を超えたので、30㎝銅鍋に移し替えます。

この鍋になるともう重くて、移動は困難になります。

あふれるので避難していた汁を戻して。弱火で30分煮ます。

マリネした豚肉を鍋に入れて、15分煮ます。

カレーと言っても何日も煮込むということはしません。

これで塩味で調味すれば出来上がりです。

カレーは単品でおかずとして食べることも、

ライスを添えることもあるので、

塩味は単品を想定してやや控えめ、

カレーライスにする時や大工仕事で汗をかいた日には

塩を再加熱する時に1~2つまみ入れます。

火を止めたらバターを60~80g加えて、鍋の余熱で溶かします。

入れた時はもちろんですが、2日経っても3日経っても

舌にバターのまろやかな風味が感じられるおいしいカレーです。

「味はバターで決まります。」

ランチだけでなく、朝もおかずとして、夜はお酒のあてにもなります。

まあ、この量があるので、時々は火を入れながら

7月いっぱいくらいは磐田でも、山荘でもカレーを食べています。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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