木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

ゆく春を惜しむ静かな雨降りです。

いつも通り、Mayと歩いて走ってきました。

雨の日はこれくらいしか

遊びはありません。

 

さて今日は時短ながら本格的なチキンカレーを紹介します。

鶏もも肉二枚の皮をはいで

身を一口小の大きさに刻みます。

すり下ろしたショウガ(3かけ)、ニンニク(一玉)、

ヨーグルト(250ml)、ターメリック(小さじ1/2)

塩少々でマリネします。

ここで一~二時間休止、私はスポーツクラブに行きます。

帰ってきたら11:45調理再開。

スパイスはたくさんありますが、

最初に使う「味だし」スパイスをstarterと呼びます。

それは唐辛子(*)から時計回りにシナモン、コリアンダー(*)

クミン(*)ベイリーフ、真ん中に見えにくいですが

クローブ、カルダモン、黒こしょうです。

こんなに使わなくても(*)印の三つがあれば

インドカレーになります。

100mlほど入れたサラダ油で低温でじっくりと

香りを引き出します。

クミンがぱちぱちと言い出したら

作り置きしておいた(時短テク1)タマネギを

入れて、スタータースパイスと合わせます。

次にパウダーのスパイスです。

黄色のターメリックから時計回りにクミン、

チリペッパー(トウガラシ粉)コリアンダーです。

入れてなじませます。

次に作り置きした(時短テク2)トマトソースを

入れます。

これに鶏皮のスープをいれて

中火で5分煮ます。

こんな感じになったらカレーソースできあがり。

これを火から下ろしてブレンダーで

なめらかにして、マリネしておいた鶏肉をいれます。

ふたをして弱火で(ここポイント!)10分煮ます。

最後に塩とガラムマサラで

調味して

できあがり。12:25

時短といっても40分かかりました。

でも作り置きのタマネギとトマトがなければ

ゆうに二時間はかかります。

味は辛さもスパイスも控えめでマイルドです。

息子にいわせると「もっとスパイシーに!」ですが、

辛さ、スパイスを最初は控えめにして

それぞれのスパイスの特徴をつかむのがこつです。

是非、皆さんもインド式にチャレンジしてみてください。

 

それでは今日もよい一日を始めましょう。

 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )