木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)
CALENDAR
2007年1月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
前月
翌月
Entry Archive
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
Recent Entry
毎日のサラダだからいろいろ工夫してます
旧体育の日に槇を刈る
地球のためにも、溜め洗い、溜めすすぎを
雨の朝、一人ジムで筋トレ
素敵なアップサイクル
キンモクセイ香る中での作業
失敗沼にはまる
仕上がり重量にばらつきが
やまやはミックスナッツ(無塩)が安い
今月も大鍋カレー
Recent Comment
kazuaki nakada/
新焙煎網、安定、快適
Macchan/
スタッドレスタイヤに交換
並木/
ガーデニングの強い味方、コードレスバリカン
鈴木@下田市/
休みの最後にカトル・カール
suzukin.lion/
オリンピックに影響されて
yamashow/
Mayと木工
天瀬晴之/
Mayと木工
endtimewhistle/
よく切れるけど、刃先に癖のある名門「杉本」の牛刀
yamashow/
我が家の新定番にしたいエビチリ
Macchan/
我が家の新定番にしたいエビチリ
Recent Trackback
Category
愛犬Mayのえひめ様日記
(368)
愛犬クレハを見てクレハ
(163)
伊豆高等職業訓練校
(66)
伊豆山中にて
(1505)
愛犬UPは元気です
(199)
木を楽しむ
(596)
土を愛す
(113)
火を燃やそう
(115)
食べて、飲んで
(1492)
ありふれた日常
(1064)
マグロ的生活
(649)
珈琲の音(coffee note)
(129)
シーカヤックで漂う伊豆の海
(29)
電気自動車(EV)の話
(62)
Weblog
(1)
私はこう思うのだけど…
(30)
Bookmark
まっちゃんの人生これからだよ
DIY、旅行、音楽、介護……八面六臂に活躍、人生の先輩のブログです。
暖・弾・ダン~ダンのスローライフ
愛犬クレハの忘れ形見、ダン君の活躍見て下さい。
西伊豆土肥カヌークラブ
私が仲間に入れてもらっているカヤックのクラブです。
ハイエンド自作スピーカー
高校の同級生のブログです。私にはよく分かりませんが自作スピーカーにかけては、日本トップクラスの人だと思います。
山章工房
伊豆の山章山荘の改築の様子が詳しく書かれています。(プロバイダーの変更により、このHPは幻となりました。悪しからず)
My Profile
goo ID
yamashow3421
性別
都道府県
自己紹介
Search
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
私の種本
木を楽しむ
/
2007年01月26日
夕方
今日も悩みました。
ただし、楽しい悩みです。
台所の収納家具が決まらないのです。
カップボード(藤門 弘氏は「カバド」と呼ぶ)、ドレッサー、
チェスト、キャビネット、水屋箪笥、食器棚、
どれも食器や台所用品を入れる「箱」に付けられた名称です。
名前は作者の好みと地域性や時代で決められるようです。
まあ、とにかく山荘の台所の家具が決まらないのです。
基本的に大きな「箱(筐体きょうたい)」を作る方法は
2つあります。
1.框作り(かまちづくり)
角材で枠(と必要ならば桟(さん)も)を作る。
その枠の中に溝(「小穴」こあな)をついて
薄板をはめ込んで1枚の面を作る。
その面を4~6面組み合わせ箱の立体にする方法。
組み手は「ほぞ」と「ほぞ穴」になる。
日本の水屋箪笥などはこの方法をとってる場合が多いです。
長所は幅広の板を使用しない事です。
これにより「銘木」便りにならずにすみ、
材料費の軽減にもつながる。
また、「板」につきものの「反り」「ねじれ」「やせ」などの
動きの影響も出にくい。
短所は角材をつなぐ「ほぞ」が緩むと家具としての強度を失う。
木材の持つ特徴が出しにくく、
調度の金具や塗りに家具の特徴を求めがちになる。
2.板もの
文字通り箱に必要な各面の大きさの板を
1枚板あるいは貼り合わせた1枚板で用意して
4~6面を組む。
組み手は、「蟻組み」「段欠き」「大入れ」
「ビス止め」「芋着け」などがある。
シェーカー家具やカントリー家具によく用いられている。
長所は、材料の個性がストレートに出せること。
作業工程が少なく、シンプルである。
「蟻組み」などの場合、組み手に表情を出すことができる。
短所は材料自体が非常に高価になり
また、重量も相当なものになる。
また板の動きにも注意が必要である。
以上のようなことを踏まえ、従来私はテーブルを除いては
多くは「框組」を採用してきました。
でも、そろそろ自分の手を広げたくて「板もの」にも
挑戦したいと考えているのです。
うまく接合部に散らされた「蟻組み」とか
やってみたいじゃないですか?
それで悩んでいるわけです。
とりあえず、土日に2種類の図面を書いてみようかと思います。
写真はシェーカー家具を網羅した本です。
代表的な家具には寸法を記した図面もついてます。
日本にシェーカー家具を紹介し、自ら製作して広めた
藤門弘氏が翻訳をしたものですが、
原書でもあります。(翻訳よりも安価)
私自身は翻訳が出る前に、Amazonを通じて買いました。
困った時の種本です。
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
【コメント募集中】スタッフの気になったニュース
@goo_blog
【お知らせ】
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!