山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

美味しかったイカダイコン

2014-05-29 07:26:49 | グルメ

おはようがんす。昨日は、早朝に田んぼに水を入れ始めたが、午後の頭に行って見ると一番下の田にはほとんど水が回っていない。それで、上の田んぼを点検してみると2か所で水漏れが見つかった。これでは、なかなか水が回らないはずである。応急修理し、順調に水が回り始めた。JAから初期一発除草剤(トップガン・ジャンボ)を買ってきた。まず、水の取り入れ方の違う1番上の田と、もっともひろい一番下の田を深水にして、除草剤を撒いた。「ジャンボ」というのは投げ込み式で、作業はあっという間に終わった。昨年、はじめて投げ込み式の除草剤を使って作業が楽だったので、今年もそうしようと思っていた。予定していた薬剤がJAになかったので在庫のあったトップガンで良いことにした。

今朝のイカダイコンは美味しかった。まだスルメイカは小ぶりで、丸のまま煮付けられていた。ナバナのような菜のおひたし、キリコブの煮付け、サラダで朝食。

今日は朝のうちに「民報ひろの」の定期号の編集をやって、それから田んぼに行き、入れてある水を止め、下らか準に除草剤を投入する。3日間は水を入れられない。午後は「民報」の印刷に行かないとならない。


『水滸伝』7烈火の章=北方謙三著

2014-05-28 12:13:17 | 読書

北方謙三の『水滸伝』の7巻目、『烈火の章』を読んだ。この巻では、梁山泊の2人の棟梁のうち宋江が、逃亡生活の中で、万をこえる官軍などに取り巻かれ、これを救出するたえめに梁山泊軍が出動し救い出す。このたたかいで逃亡生活を終え宋江も梁山泊に入る。いよいよ宋と梁山泊との正面切ったたたかいが始まろうとしている。なかなか読み応えのあるあたりだ。


アスパラが美味しい季節に

2014-05-28 07:25:35 | グルメ

おはようがんす。昨日、ようやく補植を終わった。とはいっても、田植え機の旋回範囲で植え残した部分と、田植え機がつくったわだちで苗が浮いた閉まった部分を植えただけである。厳密に言えば、苗がうまく供給されず植わっていないところなどもあるのだが、1人で75㌃の田んぼを全部やれば、あと1週間あっても終わらない。かといって、家族もふくめて人手がない。その分お人件費を払うとすれば、経費倒れになってしまう。この地域でも昔は「結いっこ」というのが生きていて、親戚や近隣から人が寄って田植えをしたものだが、現在の農業はそういう風にはならないのである。私も農家の三男坊だが、小学生くらいから田植えに刈りだされ、苗運びなどをやった記憶がある。農村と農業がかかえている困難がこんなところにも見え隠れする。

ところで、アスパラの美味しい季節になった。今朝は、アスパラのソテーが出ていた。九戸村などでは、アスパラの生産が盛んで。道の駅などに行くと、安く出回っている。季節の物を季節にいただく。当たり前のことだが、これが一番良い。

配達終了後に田んぼの水口を開けてきた。一番下の田にたっぷり水を入れるには、ほぼ一日給水しないとならないらしい。何でも、深水の方が稲が頑張って成長しようとするらしい。ここ何年かの改修で、田のクロがかなり高くなったので、10㌢位に水を入れても大丈夫である。午後から再び田んぼに出向いて、水の流入をとめる。可能な限り日光であたためておくのである。これからはしばらくは、この水見が毎日に日課になる。


最後の田の補修に苦闘

2014-05-27 07:32:43 | グルメ

おはようがんす。昨日は、一日曇り空でいつ雨が落ちてきても不思議でないような空模様だった。最後の田が、今年牧草地から水田に戻したので固くて田植え機のわだちが出来ていることは昨日のブログに書いた。そこで昨日は一日かけ、可能な限りわだちを直し、とくに高くなっているところの土は移動するなど補修作業を行った。午前中では間に合わず、午後2時過ぎまで苦闘をした。おかげで、足がパンパンに張ってしまい、階段の登る降りがつらいこと。昨夜は一晩中水を入れておいたので、あらかた水面下に隠れているとは思うが、行って見ないとわからない。

昨日からカゼ気味の妻は、なんとか食事の仕度をした。代わってやっても良いのだが、本人がやる気があるのに取り上げるのもなんなので、まず「ご苦労さん」ということで、まかせておく。アジの開き、アスパラの豚肉巻、煮物、サラダなど。私はアジは大好きなのだが、この家の女性たちはあまり得意でない。それで開きも1人当たり半尾で少し不満。


AKB襲撃に怒り

2014-05-26 07:39:31 | 社会

滝沢市のアピオ(産業文化センター)でのAKBの握手会の中で、AKBのメンバー2人とスタッフ1人が、男にノコギリで襲われるという事件がおこった。私自身はAKBについて、とくにファンでもないが、否定的なわけでもない。しかし、このような蛮行は絶対許されてはならないと思う。命には別条ないということだが、回復をお祈りしたい。