おはようがんす。
土曜日の朝は、私が朝食の担当。晩と違って「鍋」というわけにはいかない。ここ何回かは「洋風」で迫ってみたが、ネタが切れたので「中華風」。といっても野菜炒めをつくっただけだ。ニンジン、ハクサイ、タマネギ、ピーマン、生シイタケなどありあわせの野菜と、賞味期限切れが迫っている豚バラの薄切り肉を使用。私は、中華風炒め物の場合、最初にショウガとニンニクをスライスして炒めて香りを出す。これをやっていると食欲がわいてくる。香りをつけた油でバラ肉をさっと炒め、皿にとっておいてニンジンから炒め、他の野菜も入れて強火で炒める。野菜がしんなりしてきたら肉を戻し、「中華味」で味をつける。私はこれに少し酢を入れ醤油をたらす。最後にごま油を少々入れると香りの良い野菜炒めになる。今日はこれに干しツボダイの焼き魚、ホウレンソウのシラス和え、おなじみのポテトサラダをつけ、味噌汁はもっともベーシックなワカメ、豆腐、ネギでつくった。妻手製のニンジンとダイコンの浅漬けも一緒に供した。
昨日は1週間以上かかった田んぼの工事が完了して、廃材の整理やらクロマメの豆がら焼やらで田んぼに行った。堆肥をもらっている畜産農家が来て、稲わらをすっかり持って行った。次の作業は堆肥を散らして、「ケイカル」を撒いて「秋起こし」をする。雪が本格的に降る前にここまでは必ずやらないとならない。今日はこれからもち米を農民連産直米に出荷する。隣りの軽米町の集荷場まで運ばないとならない。