今日はもち米の脱穀を行った。もち米の栽培は一番小さな田んぼ(10㌃弱)なので、せいぜい7俵分(重量にして420㌔g)位しか取れないだろうというのが、私の予想。ところが結果は8俵弱で推定重量450㌔g以上となった。天候不順だった今年はうるち米の状況も思わしくなく、9月後半からの長雨で刈り取り適期を逃した農家も多かった。幸いわが家は、雨が降りだす直前の9月23日にコンバインでの刈り取りを行い、その前日までにもち米を刈り取って「ハセ」に架けた。天気の予報と刈り取りの関係は「ドンピシャリ」だった。
今日は、「農作業でかなり頑張ったので夕食の支度は無し」となるかというとそうはいかない。今朝、ご飯を炊かなかったらしいので、久しぶりに「ソバ」にしようと決め、まず汁をつくる。ニボジとコンブで出汁を取り、出汁しょうゆ、しょうゆ、塩などで味を整える。今日のテンプラは、シイタケの姿揚げ、ピーマン(自家製)、タマネギとセロリの葉、コオナゴのかき揚げなどをつくった。