おはようがんす。わが町は昨日から、国保種市病院の薬剤師の薬横流し事件で大騒ぎをしている。22日には町議会の全員協議会で、全容が報告されるらしいが、この機会に物品管理、金銭管理のずさんさを一掃し、町民に信頼される行政にしてほしい。かつてもＰＣの入札で何かあったとうわさが流れたが、結局うやむやになっている。公務に携わる人間は、その財源が公的なものを自覚し、公正な仕事をしなければならないと思う。
さて、それはそれとして、今朝でダイズとクロマメの収穫作業をすべて終了した。とれた収穫物が頭の写真である。ダイズはこの分ではたいした利用価値がない感じだが、クルマメは正月料理などでは消費しきれないかもしれない。何せ、私の代になってダイズもクロマメもアズキも栽培したことはなかったので、どんなになるかと思って休耕田と畑に種を蒔いてみた。ダイズもクロマメもアズキも完全に乾燥させてから、シートの上で叩いて豆を取り出す「豆叩き」がこの地域のやり方なのだ。量がさほどでないので、乾燥させてからサヤをもぎ取り、時間を見てサヤから取り出した。作業をしていて、10月の長雨でサヤの中でカビたりしているのが3割近くあったのにはがっかりさせられた。それでも、今年はこの位の収穫があったので良しとしなければならない。とくにダイズはもう少し作付を増やして、できれば味噌作りにも挑戦したいと思っている。