青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



今日の豪雨は上流域だけだったようで、雨がやんだ後下流方面へ走ると川はまったく濁っていませんでした。(その時点で田瀬は濁流)
念のため岡山橋を覗くとまだ釣り人が一人いるではありませんか!
急いで近くまで行って、鉄砲水が来るからすぐに上がるように告げました。
それからはまだ下流に人がいるかも知れないと思い、杉渡瀬橋、知原橋と見て回りましたが幸い一人もおりませんでした。
それで再び上流へ戻り、杉渡瀬橋から鉄砲水が来るのを見ていました。以下に写真を並べますが、最初の1枚から最後のまでは約5分です。
まるで津波の映像を見ているようで、背筋が寒くなりました。
以前、私の友人が酒匂川で流されそうになったことがありましたが、確かに中州などに渡っていて、もし鉄砲水が来たら、気付いて帰る途中ですでに強い流れに巻き込まれそうです。
濁り水がきた時にはもう遅いです、そこからはあっという間に水位が上ってしまいましたから。
なんとなく薄濁りがきたなぐらいの時が、最終の避難ラインだと思えました。
上流でゴロゴロしたら常に携帯で雨量情報などを確認するくらいの用心深さが必要かもしれません。

















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昨日は中津川市に警報が出ておりましたが、このあたりはほとんど降っておらず、川の水位もあまり変化はなかったようです。
最近また冷水病がはやってきているとのことで、鮎がいても掛からないという状況のようであります。

明後日9月2日正午より網漁が解禁となります。
このあたりですと新田瀬橋から上流(稲荷橋まで)は、釣り専用区ではないので網が入ってしまいます。
しかし、新田瀬橋から下流は杉渡瀬橋までの長い専用区があるので、まだまだ楽しんでいただけると思います。

追記
午後3時頃から時間40ミリ以上のひどい雷雨があり、夕方の時点でご覧のような濁流となってしまいました。
雨は一時間ほどでやみましたが、明日釣行を予定されている方は良くご確認の上お出かけ下さい。(ちょっと厳しいですねえ)


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