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日本酒のラベルもポップなものが増えてきました。白地に毛筆で「◯◯盛」とか「◯◯正宗」のイメージは、もう古い。
今時はこんな感じのラベルが増えてます。
…これで売り上げが伸びているのかどうかはわかりません。少なくとも私は、あまり惹かれない。保守的なので。
それでも、信頼している蔵のものは、やはり気になります。青森の「陸奥八仙」と聞けば、飲んでみないわけにはいかない。
ということで春の酒「URARA」。春うらら、ということでしょうが、ウララだから山本リンダ。…気持ちはわかります。私も昭和ですので。売れ残ったらかわいそうだという気持ちも起こり、気がつくと手にとっておりました。
「春の酒」ということで、アルコール度数は抑えめの14度。微かな酸味が爽やかで、実に飲みやすい。山本リンダのイメージとどうリンクしているかは謎ですが、「八仙」の持ち味の透明度はそのままに、穏かな良い酒です。
山響は、今年も八戸への演奏旅行が予定されていますが、楽しみになりました。
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