暑すぎる夏がようやく終わって、東北では朝晩は心地よい寒さ。
例年なら「あの厳しい冬がもう近づいているのか…」という気がして、残念な感じもするこの時期ですが、今年は違う。
山の向こうに、これから私たちを痛めつける雪女の足音を聞いて、
「そうそう、これこれ!待ってました!」
ちょっとマゾっぽい感じもしますが、厳しくても、四季はきちんと来てほしいものなのです。
それにしても、これだけ長い夏の後の「ひんやり感」は格別。空気がおいしく感じます。
さて、三重の銘酒「田光」(たびか)を頂きました。
有名な酒なので、昔、どこかの居酒屋で飲んだことがあります。その時は、あまり印象に残らなかった。総じて、三重の酒は九州の酒に通じるような、どっしりした柔らかさがあるな、という印象ぐらい。
関西の友人が送ってきてくれたので、ありがたく開栓しましたが、「多分あんな感じだろうな」と。
しかし…侮っていました。「無濾過生」だからなのか、かつての記憶とまるで印象が違う。スッキリとして柔らかく、本当に涼やか。
火照った体を優しく冷ましてくれる風のように、胸いっぱいに吸い込んで目を閉じる感じ。
…うまい。
心地よい涼しさを堪能しました。
例年なら「あの厳しい冬がもう近づいているのか…」という気がして、残念な感じもするこの時期ですが、今年は違う。
山の向こうに、これから私たちを痛めつける雪女の足音を聞いて、
「そうそう、これこれ!待ってました!」
ちょっとマゾっぽい感じもしますが、厳しくても、四季はきちんと来てほしいものなのです。
それにしても、これだけ長い夏の後の「ひんやり感」は格別。空気がおいしく感じます。
さて、三重の銘酒「田光」(たびか)を頂きました。
有名な酒なので、昔、どこかの居酒屋で飲んだことがあります。その時は、あまり印象に残らなかった。総じて、三重の酒は九州の酒に通じるような、どっしりした柔らかさがあるな、という印象ぐらい。
関西の友人が送ってきてくれたので、ありがたく開栓しましたが、「多分あんな感じだろうな」と。
しかし…侮っていました。「無濾過生」だからなのか、かつての記憶とまるで印象が違う。スッキリとして柔らかく、本当に涼やか。
火照った体を優しく冷ましてくれる風のように、胸いっぱいに吸い込んで目を閉じる感じ。
…うまい。
心地よい涼しさを堪能しました。
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