いよいよ冬休みも終了。
太古からの封印を解かれた悪霊のようにノッタリと……ではなくて、今ここに生を受けた「みどりご」のごとく生き生きと、仕事始めに向かう事にします。
例年通り、新春は山形Qのリハーサルから。第54回定期が、いよいよ今月の27日に迫っています。今年一回目のリハーサルは、にぎにぎしく、プログラムを一通り。
初めはモーツァルト「フルート四重奏」から。山響の若き女性フルート奏者、小松崎さんに群がる男三人……いや、ゲストにお招きしての初合わせ。
イ長調の「第4番」。短めやのシンプルな曲ですが、その分、軽やかさと細やかさが要求されます。ベートーヴェンとの落差が激しく、本番は気持ちの切り替えに苦労しそうな感じ。
その後は、もちろハイドンとベートーヴェン。
二曲続けて通しましたが、さすがにベートーヴェンは気力と体力が要ります。14番は楽章の切れ目が無いせいもありますが、曲の内容の重さに、魂が抜かれそうになります。
ここしばらくは、魂の鍛錬が必要のようです。強い心を持たないといけませんね…。
太古からの封印を解かれた悪霊のようにノッタリと……ではなくて、今ここに生を受けた「みどりご」のごとく生き生きと、仕事始めに向かう事にします。
例年通り、新春は山形Qのリハーサルから。第54回定期が、いよいよ今月の27日に迫っています。今年一回目のリハーサルは、にぎにぎしく、プログラムを一通り。
初めはモーツァルト「フルート四重奏」から。山響の若き女性フルート奏者、小松崎さんに群がる男三人……いや、ゲストにお招きしての初合わせ。
イ長調の「第4番」。短めやのシンプルな曲ですが、その分、軽やかさと細やかさが要求されます。ベートーヴェンとの落差が激しく、本番は気持ちの切り替えに苦労しそうな感じ。
その後は、もちろハイドンとベートーヴェン。
二曲続けて通しましたが、さすがにベートーヴェンは気力と体力が要ります。14番は楽章の切れ目が無いせいもありますが、曲の内容の重さに、魂が抜かれそうになります。
ここしばらくは、魂の鍛錬が必要のようです。強い心を持たないといけませんね…。