Winding Road

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矢井田瞳 『IT’S A NEW LIVE』@横浜BLITZ

2007-03-24 | 音楽モノ

【3/18(日) 矢井田瞳 TOUR 2007“IT'S A NEW LIVE”@横浜BLITZ】
※ネタバレあり

18日(日)、平塚での試合観戦後に向かったのがこの横浜BLITZ。

ヤイコのLIVEは01年頃から頻繁に通っていまして、かつては東京ドームのアリーナBの真ん中最前で参戦した経験もあったりしました。それが03年6月の『i can fly Tour』国際フォーラム公演を最後に疎遠になっていたのです。日程の都合がつかなかったり、金欠だったりと色々な複合要素はあるんですけど、なんだかんだで4年ぶりの参戦。

前置きが長くなりましたが、久々の現場。これだけ空白が空くと変化を感じる部分もあるわけで。一番感じたのはヤイコが女っぽくなったなあと。以前はTシャツにジーンズ、そして裸足といかにもロック姉ちゃん!という感じの出で立ちだったのが、今回はスカートを穿いていて足元はブーツ。あとは客層の変化でしょうか。前は約7:3で女子が多かったけど、ライブハウスでの公演の影響なのか、男子の比率が高まっていました。そういえばバンドメンバーも変化していた。

肝心のLIVEの中身は何にも変わってなかった。むしろこの日の公演がライブハウスだった事も手伝ってか、ロックテイストが強く感じられる熱いLIVE。個人的にも4年のブランクに不安を感じていたけど、2曲目で「B'coz~」が来た時に感覚が元に戻って、スイッチ入りましたね。後半戦も自然と体が動いてましたよ。マイダリに入る時の煽りも前と一緒だったから、すんなり入り込めた。Look~のジャンプのタイミングも体が覚えたんだろうか、自然と跳ねてました。やっぱり楽しいです。あとテディはライブハウス向き、あれはイイ。

今回は最新アルバムの 『IT'S A NEW DAY』からの選曲が多かったけど、合わせて「ねえ」や「手と涙」などの初期の名曲もやってくれたのが嬉しかった。「Over The Distance」は何度聞いても鳥肌が立つ。

全部が終わり、心地良い疲労と満足感に包まれた中でシメの場内アナウンスを聞く。『ヤイコでした』の声にて終演。もう最高でした。諸事情があるにせよ、何故4年も現場を離れていたのかと、自分に激しく後悔です。

終演後は勢いに任せて思わずTシャツを衝動買い。これ着て5月のZEPP行くぞーと心に決めました。それからドリンク引換をしていなかったので、列に並び当然の如くビールをチョイス。良いLIVEを見た後は酒に限る。それから横浜駅まで徒歩で向かい、あまりに気分が良かったので、湘南新宿ラインのグリーン車に乗って帰宅の途に着きました。


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