Takepuのブログ

中国旅行記とか、日ごろ思ったことなどを書きたいと思います

早めに飲茶へ

2011-06-16 10:19:54 | 中国旅行
で、3日目の最終日、帰国の飛行機は午後3時前なので、ホテルの朝食はダッシュで済ませて、早めに人気の飲茶屋に移動。地元民に大人気で、最近は日本のガイドブックなどにも紹介されてしまっていて、混んで混んでしょうがない大会堂(シティホール)の飲茶。午前10時ごろに到着すると、まだ席は空いていて、すぐに座れる状態だった。ラッキー。ここはとても広いフロアーを、点心をのせたワゴンが回ってきて、好きなものをとると、テーブルのカードにハンコを押され、最後に清算する方式。お茶は香港での定番、プーアール茶を頼んだ。

なんか、何も考えずに一番最初に来たマンゴープリンを取ってしまった。ミルクをかけてくれて、やっぱうまい。

上海でも日本でも食べたが、蟹卵入りシューマイ。プチプチの食感と歯ごたえが幸せ。

これを待っていた、フカヒレ入りスープ水餃子。これもフカヒレはともかく、上湯の出来がわかる。この店は本物だ、間違いない、と知るためには上湯を飲んでみること。

ニラ入り餃子。翡翠餃子という。本当にニラしか入ってなかったような。肉なしかあ。でも味は十分。ニラに火を通しすぎてグチャっとすることもない。

豚の胃袋のトウチ蒸し。こういうのが香港だよなあ。日本ではあんまりでないよね。ハチノス。焼肉屋でモツ煮込みとかになるかなあ。

これも香港の定番チャーシューマン。甘めなので僕はあまり好きではないが、これは甘くなかった。よい味だ。

排骨(パイグー)の黒胡椒炒め蒸し。こういう骨付き肉が中国人は好きなんだよね。

腸分。香港人はこういうブニャブニャした食感が大好き。結構おなかにたまるのでセーブしながら食べた。

大根と鶏肉と中国ハムの湯葉巻き。これも上湯を使っていて上品な味だった。

クワイが入っていて食感がサクッとしていた。いいなあ。

食べ初めてふっと気がついて入り口付近を見ると、10時20分ごろだったか、もう行列が出来ていた。日曜日だからなあ。平日と土曜日は11時からだが、日曜日は9時から開いている。タッチの差で待たずに済んだ。待っている人がいるので1時間程度で勘定を払った。食べまくって食べまくって一人当たり3000円弱か。そんなに安くないけど、香港は物価が高いから。



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