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元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

惑わされる星

2006年10月06日 12時04分10秒 | 日々雑感
 濱口とゆうこりんが交際を認めたら何かまずいのだろうか?俺は許す。しかし相手が乙葉なら別だがな!!!乙葉~

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 冥王星の惑星から矮惑星への降格ニュースとはあまり関係ないのだが、僕は以前からなぜ太陽を周回する自ら発光しない星たちを「惑わす星」と書いて「惑星」というのか謎に思っていた。何が惑うのだろうか?と思っていたのだが、その謎が解けた。

 惑星=Planet。プラネットの語源はギリシャ語にあり。その意味は「さまようもの」。天文学が宗教に支配されていた時代、惑星は文字通りさまようものだった。

 ガリガリくん(ガリレオ・ガリレイ)が登場し、地動説を唱えるまでは星たちが地球を回っている天動説が正しい定理とされていた。しかしその説では説明できない軌道を描く星たちがいたのだ。ほとんどの星が東から西に流れていくのに、それとは異なる動きをする星たちがいた。西から東に向かったと思ったら、北に向かった後に、東へ逆戻りする謎の星。それこそが太陽を公転する惑星であり、多くの天文学者を惑わした星たちなのだ。

 答えは空の上に何億年も前から提示されていた。最後に星空を見上げたのはいつだっただろうか。今日は新月(ウソ)、天気予報でも夜からは雲ひとつないそうだ(ウソ)。キミが午前2時に会いに来てくれるなら、夜空を一緒に眺めてみようか。

 もしそれが叶わぬのなら、ギリシャ語で「さまようもの」を語源にもつプランクトンでも眺めようか。なんじゃそりゃ。

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