断乳(卒乳)のコツ授乳や搾乳を止めると、乳は出なくなります。ただ、すんなりとはいかないのです。走行中の車を急停止したと同じで、すぐには止まらずに20メートルぐらいは走るのと同じなのです。...
zoo のブロブでは、1年前」の記事を親切に送信してくれます。この卒乳の記事は私としてもよく書けていると思いますので、卒乳のアドバイスとして再度投稿します。
>続きを読む の継続になります。断乳を開始しても、2日間は母乳を生産し続けますので、乳房はパンパンに腫れあがり、ジンジンと痛みますので、ママさんたちを不安と恐怖にさせます。
この時の乳房の扱い方を知ることが必要なのです。それが、上のイラストで私が考案しましたB&Bマッサージのstep1です。(この時期にはstep2をしてはいけません、授乳の行為で断乳を遅らせます。)
ジンジン痛み続ける乳房を労わり続けるのです。それがstep1で、乳頭から少しずつ乳がにじみ出てくる程度の力加減ですので、乳房は痛みが和らぎます。この労わり方が適切なら断乳の苦痛をずいぶんと和らげてくれます。(衣服の上からでもOK)。
激しい腫れも2日間を過ぎると、風船の空気が抜けるように、すこし、柔らかくなり、痛みもやわらぐのを感じたら、乳房中の乳汁を全部絞り出すのです。step1とstep2で、片方30分ぐらいかけて搾乳します。その後は激しい腫れ(生産)はありませんので、少しの腫れは無視してください。
人間以外の哺乳動物は断乳の際の搾乳はしていません。体が母乳を吸収してくれるのですが、1度大量な残乳を排除すると、その後の経過がいいのです。
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