現在は奇跡的に、老人性の歩行困難が快方に向かいましたので、ボランテヤで「母乳」の仕事をしています。
ここに至るまで、職種を幾度が変えました。
20代は看護師の見習いや事務員でした。
30代、40代は 取得した栄養士、そして管理栄養士として 病院給食と、乳業会社の育児指導をしていました。
50代から昨年88歳までは、重ねて取得したマッサージ師として「母乳コンサルタント」を 立上げ、母乳普及の仕事をしていました。
振り返ってみて、母乳のお仕事が一番長く、90歳に手が届く年齢まで続けられたことに、改めて感謝する日々です。
今年も詐欺まがいのメールがきます。
OCNの名をかたって・・・。OCN は私が利用していますプロバイダーですので、お知らせや警告がきます。上のメールはそのOCNからのメールと思われるでしょう。一言で言いますと詐欺メールであり、迷惑メール......
久しぶりに母乳の相談をうけました。
出産後5日目2800㌘女子の祖母からです。乳房が腫れて母乳の出が悪い―とのことでした。
育児に未経験のママには電話だけの応対では、解決しませんので、我が家にきてもらいました。
立派な乳房は産後の一時的な腫れの中にありましたので、自己母乳まツサージを特訓して、乳頭を赤ちゃん好みに柔らかくしました。
次は飲ませ方の指導です。(ここまでは、私のHPに詳しく説明してありますので・・・)
赤ちゃんはゴクゴク飲みだしました。「母乳で十分でしょう!」と伝えました。
この2つの問題は開業した30年前と少しも変わっていません。私が出産した50年前とも同じ問題なのです。
乳房は出産後に激しい変化をきたします。生理現象なのですか、そのことをあらかじめ産婦さんに教えておけばいいのです。
そしてその時期を乗り切る方法を教えておけばいいのです。
抱き方は?現代の助産婦さんは勉強不足ですね!