あの泣き虫子が・・・ 2013．2.25<o:p></o:p>
私の友人Ａ子さんは、姉と弟の二人の母親です。私の友人ですので、彼女は高齢です。<o:p></o:p>
将来は、娘との同居が可能のようです。私は男の子二人ですので、とても子供との同居は無理と観念しています。<o:p></o:p>
彼女が言うのです。「娘は赤ちゃんのときには手のかかる子でね、一日中泣き通しだったのよ。泣く子のそばで、私もオイオイ泣いていたわ・・・夫が帰宅すると、こんな子はいらない！とその不満を夫にぶつけていたのに・・・。それが、老いてみると、娘、娘で娘なくして生きていかれないわ・・・」と笑うのでした。<o:p></o:p>
私に母乳の悩みや育児の悩みをうったえるママは、赤ちゃんを放り出したいくらいのどん底の気持ちなのです。それを私は救わなくてはならないのです。<o:p></o:p>
月日が解決するのでね。赤ちゃんは成長するのですから、ママの悩みの多くはきえます。しかし、新たな悩みがおきてくるのです。そしてその悩みも消える頃、また新たな悩みや問題がおきてきます。その新たな悩みは親子である限り続くのです。<o:p></o:p>
私は、泣きわめく赤ちゃんを抱きながら、「大きくなったら、ママに恩返ししてね！」と幾度も幾度も言い聞かせるのです。<o:p></o:p>
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