表紙もタイトルも同じです。ですが
ページ数は多くなりました。
内容をお見せできないのが残念ですが、
前半分はママ用に、後半はプロが読んでも面白いように書きました。
お役に立てばと思っています。
価格1300円+送料(200円)です。
村上まで、043-252-1633
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相談でした。
2歳半でまだ授乳しています。心身ともに負担に思う日々です。
膀胱炎の頻度が高くなりました。医者は授乳中は抗生剤の投与は出来ないといいます。
私のアドバイスは勿論卒乳への決断をうながすことと、その方法を教えます。
このころの赤ちゃん(赤ちゃんではないですね)は個性と惰性で、1歳前後の赤ちゃんのように、スンナリと断乳できないのです。
この20~30年の、授乳の期間は長くなっているように思えます。その前は6ヵ月ぐらいでいいのではないか・・・などとアメリカスタイルの時代もありました。
私は1歳ぐらいであろうーと思っています。なぜなら3度の普通食ができるからなのです。このころは簡単に乳離れができます。食の細い子も断乳後は以外に食が進むことのほが多くなります。母親の授乳への負担は本当になくなります。
現代では、避妊の方法は、授乳を中止してもほかにありますから。
結婚、出産、授乳、教育、など、人間の営みには、その時代のムードが大きく影響していますね。
乳房は乳房線上に発生します。人間は一般に1人の出産ですので、一対しか存在しないのですが、乳房線上にその痕跡を確認できることが多いです。
脇の下に大きな塊を、産後に見ることがあります。熱くて痛いののですが、冷やしていじらないことです。乳房なのですかあら、刺激を与えると大きくなって、
乳頭があるときには、母乳がでてきます。(不必要な乳房ですので、そっとしておくと、やがて消滅します。)
授乳にとても困るのは、乳頭と並んで発生する副乳と、乳頭の真下にある副乳です。どちらも飲みにくいのです。乳頭があれば、乳腺塊もありますので、硬いしこりを意識します。うっ滞乳と誤診することが多いです。うっ滞はマッサージで消滅しますが、副乳は乳腺組織ですので、なくならないのです。
副乳を観察していますと、人間の不完全さを思い知らされます。体や心の病は副乳の発生頻度ぐらいで、発病するのかもしれないと思っています。
ママが望んだのではありません。赤ちゃんが急に飲まなくなったのです。
卒乳にするか?再度授乳できるか?との相談でした。
ママは継続を強く望んでいます。搾乳した母乳は飲むそうなのですが、
直接には、顔をそむけてのまないそうです。
私のアドバイス。
搾乳は続けて、哺乳瓶でのませる。1週間後に再度乳房から授乳してみる。
結果
再度の授乳を拒否される。
再度1週間後にトライしてもらう。
結果
やはり、拒否される。
最初の相談から、早1月が経ちました。ママは搾乳を続けています。
母乳の量が減少しているそうです。
卒乳は、一般的に1年前後と説明してきましたが、このママの例のように、
赤ちゃんが嫌うことはあります。その時が卒乳と思っていいと説明しています。
赤ちゃんとの付き合いに、色々なことに遭遇するのですね。