母乳コンサルタントの日記

ママさんたちへ、母乳とマッサージ

「敬老会」雑感

2017-09-30 14:10:33 | 日記

9月18日「敬老の日」、町内会の敬老会に出席しました。同じ89歳の仲良し友人との写真です。

日本に90歳台が3百万人(私の記憶違いでなければ)長寿社会であることに、改めて想いを巡らすのです。 

社会にお役に立てないお荷物の年代であることに、私は心から喜べないのです。

生産年齢時代に貢献したお礼の年代ではありませんか?と言われても。

生物は自分の生存と子孫繁栄のためのDNAによって一生があるのですから、

あらゆる生物はその役目を終えたときに,死を迎えます。

人間だけにそのご褒美の年代があるのは、思い上がりに思えるのです。

私は昨年1年間歩行困難とからだの衰弱で、生死の間をさまよいました。

老人の生きる苦しさを経験したことから、、「死」ということを私なりに考えました。

もし、あの時点に尊厳死という選択があったら、迷わずに手を挙げたと思います。

私ごときに尊厳死をかたることに、躊躇しますが、

いつか社会が、金のかかる老人の福祉に寛大さを失った時に

尊厳死を議論せざるを得なくなるのであろうと思っています。。


ルビーのような梅漬

2017-09-16 12:57:02 | 日記

今年の梅干し作りは納得のいくものでした。

王冠につける大粒のルビーのような色と輝きと、、

ごはんにピッタリの塩分と甘みのあるのにできあがったのです。

 

先ずはレシピーを。

完熟した4L型梅3㎏

塩300g(10%) 砂糖1㎏(30%強)

シソ1わ

黄色く完熟した梅のへそを取って、洗って、上記の塩と砂糖に漬け込む。重石をして水(梅汁)の上がってくるのを待つ。

白いカビが必ず梅汁の表面に発生するので、梅と、汁ごと 沸騰させて、白いカビを取り除く。

梅汁が透明になってから火をとめて、そのまま冷やす。

シソは塩もみして軽く洗い、先の梅汁につける。

2週間ぐらいしても再度のカビの発生がなければ袋に、先の梅を小分けし、冷凍庫で保存する。 終わり。

 

天日干しをすると、梅の色が悪くなりますが、天日干しもOKです。

塩分は10%にしましたが、来年は9%にトライしてみます。

砂糖を多く入れたのは、梅の味がよくなるのです。(蜂蜜は高価ですので。)

梅を沸騰させると、雑菌は死滅して、梅の皮が軟らかくなります。

冷凍すると梅の色が美しくなります。

来年もトライしてみようと思います。

 

 


乳房の健康法

2017-09-12 12:20:02 | 日記

私は職業がら多くの乳房を拝見できましたので、医者とは違う見解を持っようになりました。

おもに授乳期の乳房ですが、生産性の良いよく出る乳房とそうでないのがあります。

赤ちゃんを満足させる乳房と、その反対もあるのです。

乳房組織は、乳腺(母乳を生産する組織)と、乳管と乳頭、脂肪などによって構成されていますが、、個人差はあります。

出産すると、乳房に激しい変化がおこります。一般に出産後3~4日で激しく膨張し、そして萎んでいきます。

膨張中はジンジンと痛みますし、乳頭が硬く縮みますので、赤ちゃんが上手に飲めないことが多いのです。

、授乳ができなくとも、乳房の膨張は止まるのです。それは、溜まっている乳汁は逆流して乳腺組織に戻っていくのです。

すると、母乳は生産しなくなります。

この頃は、乳頭は柔らかくなっていますので、赤ちゃんに吸ってもらうことです。

授乳時間を気にしないで、ひたすらに飲ませ続けることが、母乳哺育成功の秘訣なのです。

 

乳房は女性特有の器官です。

乳房の健康法(乳がんにならない) は 乳房を出来るだけ孤独にさせないことでないか?!と思うようになりました。

すなわち、夫の愛(乳房へ愛)の継続と、児らへ授乳期間を長くすると、乳房が自然に動くような生活スタイルにする―考えています。

現代社会には難しい課題かもしれませんね。


トップページ更新

2017-09-03 13:37:29 | 日記

2017,9/3 「新母乳マッサージ 」のトップページを更新しました。

2016,3/末 からの 「廃業のご挨拶 」を削除し、

村上房子プロフイルの、以前のスタイルに戻しました。

奇跡的に回復したことを感謝しながら、

遺された時間を、「母乳」 と共に歩んでまいります。