母乳マッサージのプチ歴史<o:p></o:p>
母乳マッサージの歴史は私の著書「母乳の修理屋さん」に記してあります。このごろは、助産師さんも積極的に授乳婦に施術しているようです、助産師会では専門の母乳マッサージ師を養成していますが、そのことに異を唱えるのではありません。私の持論は、自己マッサージの必要性を強調するのです。ママ自身ができる自己マッサージでB&Bマッサージです。乳房をコントロールできる、乳汁の正常化を可能にできることを、30数年の経験から会得したことを、ママたちに教えています。プロに頼らなくても乳房のトラブルを解消できることが多いのです。このことは、プチ歴史に入れてもいいのではないかと?! 地前味噌かもしれませんが・・・ <o:p></o:p>
私の想いは母乳のルネッサンスです。ママ達は母乳を希望するのです、97%と高いのです。それなのに、現実には普及率50%を切っているのが現実です。ママ達は出産して母乳がミルクの哺乳瓶にようになんの苦労もなく、出てくるものと思っているようですが、<o:p></o:p>
個人差があり、母乳が生産される進行のプロセスを経て、生産されるということをしらないための動揺が大きい原因と思っています。ママの想いと現実の生産とのミスマッチです。<o:p></o:p>
私のHPにも記していますが、出産後の1週間は乳房に激しい変化が生じます。それをどのように乗りきるか!がポイントと思います。その時期は丁度、産院に入院中ですから、必然的に産院の管理指導の中ですから、その産院の影響をもろにうけます。<o:p></o:p>
それはそれとして、産後の乳房の変化や、その処置法を事前に知っているなら、多くの乳房は赤ちゃん好みの飲みよい乳房(乳頭)に変化して母乳育児にスムーズに移行していくでしょう。後は授乳の継続を努力すると、赤ちゃんの必要とする乳量は生産されます。<o:p></o:p>
母親教室でこのことを教えておきたいですね! 産後の乳房の変化や、母乳のでる仕組みを事前に知っているなら、母乳の普及率は確実にあがるでしょう。<o:p></o:p>