母乳コンサルタントの日記

ママさんたちへ、母乳とマッサージ

中国人のママ

2016-07-24 09:34:27 | 日記

ボランテャー4人目は、中国から観光に来ていたママでした。彼女に生後8ヵ月の子供を中国に残して、夫婦2人で千葉市の親戚を頼っての来日でした。

千葉市に住む叔母から、「観光に来ている姪が乳房がはれて苦しんでいる」との電話をうけました。私のホームページを見ての連絡でした。

廃業中ですが私宅に来てもらいました。

赤ちゃんの授乳が無く、搾乳機での無理な排乳で、乳頭が荒れて、乳汁が充満し、一部しこりになっていました。

彼女はそのしこりの除去を望みましたが、私は乳頭付近かの排乳を主にするマッサージを教えました。

それが、B&Bマッサージで彼女自身に排乳させました。

乳房が半分の大きさに排乳した時点でマッサージはやめさせました。しこりは自然に消滅すると伝えました。

次の日叔母さんに電話して、姪さんの症状を問うたところ、全快したとの報告でした。

彼女の日本語の能力では、私の説明をどれだけ理解したかわかりませんが・・・・なにせ成功してほっとしています。

私は搾乳機使用はダメと言いますと、「夫に吸ってもらうはいいか?」と聞かれましたので、「OK!]と答えました。

彼女は大学で日本語を習得した―と話していました。


回復

2016-07-17 16:08:55 | 日記

1月末に、突然の歩行困難を伴う体調不良発病から約6ヵ月がたちました。

発病当時、医者は「回復見込み無し」と診断したのか、老人ホーム行きをすすめました。

確かに2ヵ月経っても回復の兆しはありませんでしたので、3月31日でコンサルタントをは廃業にしました。

ホームページは継続していますので、電話相談で、3人のママさんに母乳に関する悩みにアドバイスしました。

私自身の治療は健康保険の訪問マッサージを週1回受けています。

また、介護保険の「支援サービス1」 を取得しましたので、リハビリ施設で週1回のリハビリを受けています。

また、生活態度は自分に厳しくし、規則正しく生活しているつもりです。

3度の食事は自家製で沢山つくります。余分の料理は友人知人を招いてご馳走しています。

全快ではありませんが、確実に快方に向かっているのを感じます。本当にほっとしています。

 


乳がん と 断乳

2016-07-03 11:55:33 | 日記

残乳のまま卒乳すると乳がんになるのですって?― とのママの相談があります。

私は否定しています。人間以外の動物で、人工的に搾乳して卒乳している、 とは聞いたことありませんね!

人間も同様で、残乳は体が吸収して、自然に卒乳するのです。ですが何故に残乳を無理に搾乳して、卒乳に至る方法が一般的になったかはかは?人間特有の事情があると思います。

人間には知恵と2本の手がありますので、膨張して痛む乳房の残乳を排除して、早めに楽になる方法を選んだのであろうと思います。

乳がんの原因1つは体質といいましょうか、遺伝的になりやすい乳房はあると思います。

ママたちへの説明で「デラウェアとマスカット」のブドウの違いを述べるのですが、各個人の乳腺も様々であろうと思います。

2つ目は脂肪分の多い料理は、脂肪が乳腺組織に多く付着して、スムーズな血液や乳汁の流れを阻害します。それで、、ガン細胞の成長を助けることになります。

、もう一つは乳房の孤独であろう?と思います。これは私が長年熟考した結論ですが…。

古来女性は10代から出産しました。乳ガンは結婚と出産に相関関係があるように思えます。

元来乳房は出産による授乳行為で、その健康を維持するようにセットされていると思います。。それが現在では晩婚と少子化で乳房の孤独が続いています。元来乳房は夫の愛と子の授乳が必要な所なのだと考えています。

皆さんなどう考えられますか?