昨日伺ったママの笑顔はとても美しくみえました。40歳に近い年齢ですが、自然分娩で女児を授かりました。その赤ちゃんがエンジェルのようにかわいいのです。お腹が空いて乳を求める時には、大泣きしてマアに訴えますが、満たされると笑みが浮かべて、静かに寝ています。
先日伺ったママの赤ちゃんは、その反対で、母乳が十分に出ないからでしょうか・・・そのあとミルクを与えても、寝かせると泣き喚いているのです。私の滞在の2時間ほどの間中、泣き通しに泣いていたように思えました。このように目覚めているときには、泣き通しのようでした。「子供を虐待する親の気持ちがわかりますね・・・」とそのママがしみじみと語ったことが胸に深く残っています。
「 『人生様々』 という歌がありましたね、『赤ちゃん様々』なのですね。私は泣き続ける赤ちゃんを抱きながら、「何かの理由があって泣いて訴えるのでしょうね・・・ママが大変なのよ、・・・大人になったらママに恩返ししてあげてね、きっとよ!」と赤ちゃんの頭をなぜながらいいました。それでも赤ちゃんはまだ泣き続けていました。