母乳コンサルタントの日記

ママさんたちへ、母乳とマッサージ

出口がない?

2014-09-27 16:19:23 | インポート

8月9日付けで、アマゾンに登録してありました「母乳の修理屋さん」を解約したことを記しました。

ところが解約が受諾されていないことを、9月20日に毎月の納金4900円の請求書を見て知りました。

それで、請求の間違いであることを、問い合わせましたところ、解約が成立されていないことを知りました。

それで、再度解約をトライしましたが、そこで、解約(」出口)の窓口が簡単に見つからないことと、解約OKに至る手順の複雑さに七転八倒しました。

私がパソコンに未熟であることと、アマゾンなど最先端のアメリカビジネスのシステムに不慣れも原因の一端と考えます。

ですが、苦言を申しますと、アマゾンの方針にも納得できないのです。アマゾンを信用して顧客になったのですから、解約する時も簡単な操作であるべきと憤慨しました。

アマゾンやアドワーズはすべてパソコン操作で、電話での質問はできないのです。

パソコン上での説明の不足は、私を悩まします。それで、わからないけれど・・「yes」にクリックしてみて、画面が移る・・・ああ違う・・と元に戻ろうとすると、先の画面ではなく別の画面に…。頭はパニックです。それで、私はクリックの度、画面の変わるたびにコピーしました。

このような連続の3日間でした。ただ、たった1つの解決の項目は、左側に提示される「意見・提案を送る」(それも、探さないと出ませんが)の項目から、異議申し立てをすることできました。そこで、出口「解約」」への道しるべを知ることになるのですが・・・説明が不親切ですので、

また、立往生です。アマゾンでは私の幾度もの「意見提案」に同情してくれたのでしょう?解約成立しました。 これって何なんですか?welcoomと誘い入れてくれたのですから、exit も明記するべきであろうと深く感じました。


母乳マッサージの文化

2014-09-17 11:18:05 | インポート

 西洋と東洋では乳房に対する意識が異なります。面白い論説を読みました。

 「多くの教育者は乳房マッサージが潜在的な効果をもたらすと認めている・・・また定期的な乳房マッサージをしていると妊婦や授乳中の母親、母乳の生産が向上し、乳房の不快感が和らぎ、怒張が軽減し、乳腺炎が防止され、乳房の変化に対する精神的な反応を増強し、自分で搾乳する能力を高める、と説明しています。

 一方、多くの専門家が否定しているのは、セラピストであろうと女性であろうと、乳房マッサージをするべきであるという点だ。セラピストが常にセンシティブな体の部位に施術することに対する議論には、法的な制約、間違った意図が高まる可能性、専門家の領域に踏み込むこと、そして、不十分な、あるいは不適当なトレーニングによるケガなど含まれる。(Polseno Crawford 1998)

 クライアントは自分でできる乳房マッサージをぜひ学びたいと思っているだろう。これは受諾し得ることが多く、セラピストに代わって母親自身が施術することは、かなり効果がある。」(妊婦マッサージ 著 Carole Osborne  医道の日本社)

 私は日本で定着している母乳マッサージ(乳房マッサージとしないのは、母乳を出すためのマッサージを強調しました。)の歴史を私の著書{母乳の修理屋さん}で詳しくのべました。その上で、西洋文化の乳房に対する意識、歴史の違いを強く感じるのです。たまたま購入しました本で改めて認識を新たにしました。

 前に、カナダ人の夫を持つ、日本人ママの母乳マッサージをしました。私の信念として、夫が同席していた時には夫にもマッサージの手ほどきをします。母乳、育児は夫婦協が必須であるからです。日本人の夫は協力的です。ですがそのカナダ人はソッポを向いてしまいました。そこで、私は、文化の違いを強く感じたのです。

 持論として、自己マッサージの方向へすすめるべき と考えています。


母乳を出す食事 1、

2014-09-12 10:22:47 | インポート

 喉を鳴らして母乳を飲んでいる赤ちゃんと、青筋たった見事な乳房、赤ちゃんも2~3ヶ月になりますと、1日に1リットルもの母乳を飲むようになります。

 ママの毎日の食事で母乳がつくられることは、云うまでもないことで、ママは多量に食べねばなりません。厚生省の試算では、ママの1日の所要量、例えば、1800㌔㌍ならプラス最低350キロカロリーを多く摂取するよう指導されます。

 350㌔㌍とは米約100gの㌍です。米は飯にしますと約2倍200gになり、コンビニで売っているおにぎり2個になります。このおにぎりを、おやつ代わりに空腹時に食べるといいのです。 ですが、このおにぎり2個分は最低の追加量で、よく出るママの食事ぶりを観察して、その倍は食べているようです。

 3度の食事はタンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を、多めに食べねばなりません。母乳は主に炭水化物(米や砂糖など)から生成されますから、ごはんを多めに食べてくださいとなります。

 持論として、米は比較的に安価で、若い家庭のとぼしい家計を助けてくれています。10キロ3千円の米なら100gの米は30円です。30円で空腹と栄養を満たしてくれる食品は、見回してみて、皆無のように思えます。私の試算で、最低の五大栄養素を満たしてくれる食費は1人1ヵ月3万円である、と考えます。(家族3人なら3万円×3にはなりませんが・・・)この米の恩恵をありがたく、利用したいですね。

 管理栄養士として述べてみました。


doula(ドーラ)について

2014-09-07 10:00:21 | インポート

 私の英語力は中学生程度です。ですから わからない単語は電子辞典と、カレッジクラウン英和辞典で納得のいくまで調べるようにしています。それで、doula です。(産後の産婦やベビーのお世話をする人)。まぎらわし語donor (ドナー)は寄贈者、血液、臓器提供者です。

 私は出産後の産婦や赤ちゃんのお世話にはドーラが必要であると思っています。日本ではその役は産婦の母親がしているのが普通です。アメリカではドーラがビジネスとして定着していると聞きます。

 ドーラの条件は、出産と育児を終えた経験者であること。出産と育児の苦労を経験として、母親代わりにお世話するのです。もちろんドラーとしての知識を教育しなければなりませんが。

 育児を終えたママや、若いおばあちゃんに参加していただくのです。出産と育児の経験と少しの勉強で、社会と接点を持ち、収入にもなるビジネスを考えてみませんか?