母乳コンサルタントの日記

ママさんたちへ、母乳とマッサージ

感動でした!

2015-05-30 10:40:54 | 日記

私と、古いママと、ニューママと赤ちゃんです。

32年前に母乳マッサージをしてあげたママが今度は御嬢さんの出産に伴う乳房と母乳のことで、お電話下さったのです。私の電話番号を保管していて下さったのです。さっそく訪問して、希望通りの母乳分泌にできました。その時の写真です。

私として感激以外の何ものでもありません!

親子2代のこのような指導は数件ありしたが、いつも古いママと手を取り合って、再会を喜んでいます。

仕事冥利に尽きますね!!

若いママさんは美容師さんで、ご主人と共に、習志野市、津田沼の鷺沼でお店をオープンするとのことです。母乳育児と仕事の両立は可能です。

がんばってください!!!


産後の食事

2015-05-27 09:32:30 | 日記

母乳の出を良好にするには、産後1~4日目までは、低カロリーがいいのです。

肪分の少ない低カロリーの食事ですと、ママの皮下脂肪を燃焼させて母乳にしますので、、薄い乳汁になり、乳管内にある細胞のカスなどを洗い流してくれますので、乳管中を母乳が流れやすくなります。

近年の産院の食事はご馳走沢山の高カロリーが一般的です。

高カロリーにしますと母乳の分泌が増しますが、、乳管中の乳汁が流れにくく、乳房はパンパンになります。緊満状態という現象です。

すると、乳頭は硬直して、棒のようになりますので、赤ちゃんは舌にのらないくて、怒ってかじるので、多くは乳頭に傷ができます。すると、最近の侵入となり、乳腺炎になるのです。

低カロリーにして、乳量は僅かでも、吸わせ続けることです。

すると、授乳行為とその継続がスムーズな乳管開通という、シャワのように吹き出る分泌状態になるのです。

また、個人差が大きい乳房、乳頭であり、赤ちゃんの飲み方も個性が多様で、、上手に吸えない子もいます。この新米同士のドッキングを可能に導いてくれるのは、入院中のことですから、助産師さんの指導法に負うことが多いです。

私のホームページでは、初乳期の乳房の扱い方を説明してあります。

「乳管開通」とは、授乳の継続により、徐々に乳管が広がって乳汁が出やすくなることなのです。

本来は赤ちゃんが根気よく飲むことにより、自然に乳管が広がりコンコンとわき出てくるのですが、赤ちゃんの吸引力が弱かったり、、継続ができないときには、母乳マッサージのプロや助産師による手技で開通させます。また、私は、ママ自身でできる自己マッサージの方法もホームページで公開しています。


スコンと私

2015-05-23 14:54:28 | 日記

スコン 左のお菓子は英国では、アフタヌーン・テーイに食される庶民的なお菓子です。

私も好きなお菓子ですので、時々つくります。

形は円形のが一般的ですが。クッキーふうに三角形にします。簡単だからです。

私は料理でも、お菓子でも我流に変えてしまいます。むずかしいと、作りたくなくなるのです。

スコンの基本的な材料と分量は変えませんが、作り方は簡単に、簡単に~となります。

薄力粉と、ペーキングパウダー、バター、ヨーグルト、卵、それに塩と砂糖が基本的な材料ですので、薄いビニール袋にいっぺんに入れて混ぜます。(手がよごれません。)

それを冷蔵庫で30~60分ねかせます。

次に、平な所で伸ばすのです。(打ち粉は十分にします。4~5回伸ばして、厚さは1~1,5㌢にします。大きさはお好みにしてください。)

それをフライパンで焼きます。私は、ガスオーブンを使用します。

焼き方?薄いので、すぐ焼けます。黒焦げにならなければ、食べれます。なにせ材料が良質なのですよ。

失敗もいいのです。ちなみにパンやで購入したスコン1個(直径6センチ)は250円でした。右の写真はガス代も含めて250円でできた大量のスコンです。ダントツに自家製が美味しい、安いのです。

スコンの基本的な材料と分量。薄力粉115g、ペーキンパウダー小さじ1、バター35g、ヨーグルト大さじ2、卵1個、砂糖大さじ2、(塩は?バターの塩分でOK)


背中におんぶ?!

2015-05-16 13:29:01 | 日記

近年は背中におんぶのスタイルは殆ど見かけなくなりました。ママたちは「前だき」です。その時代の流行なのですね。

、前だきの欠点は、ママの足元が、かかえた赤ちゃんんの大きさで見えませんので、つまずきやすいのです。

それから、赤ちゃんを前にかかえて仕事はできないのです。背おんぶはこの2つの短所はないので、背おんぶはママは働けます。

そんなことを若いママに話したら笑われました。「背負ってまで働かないわ・・・」 そうですか?・・・良い時代になりましたね!

先日、美容師さんの相談をうけました。3ヶ月の赤ちゃんがいるのですが、自分の美容室で働きたいのですが?と相談されました。

「背おんぶ で働けますよ」とアドバイスしました。 赤ちゃんは背おんぶされると、あまり泣かないでおとなしのです。

授乳時間に授乳するなら、仕事はできます。 


「母乳マッサージ師になるには?」

2015-05-10 15:15:51 | 日記

「母乳とマッサージ」を検索していましたら、タイトルのような項目をみました。。母乳マッサージの関心度の高さを感じました。

母乳とマッサージで苦労したママさんたちが、自分の経験を活かして、後輩のママさんたちにお役に立ちたい!と。一手段として、母乳マッサージに着目したのでしょう。

私は常々、HPや、ブログですすめていましたので、ようやくママさんたち自身の要望としてネットにのるようになったのですね。

母乳マッサージは乳房へのマッサージですから、みだりに、むやみに、勝手にするものではありません。

医学的な理論にもとづいた、適格な手技が必要なのです。

その両方を確立したのはマッサージ師なのです。また法的にも「按摩、マッサージ、指圧師法」 に定められています。

助産師は産助の一貫として認められていますが、法的な明記はないと認識しています。また助産師会推薦の桶谷式の理論は、乳房の基底部剥離の理論を述べています。

私は乳房のリラックスを論理にしていますー 。詳しくは私の著書「母乳の修理屋さん」をお読みください。

また、マッサージは必要ですが、自分でできる 自己B&Bマッサージをすすめています。(私のホームページにB&Bマッサージをお読みください。)

助産師とマッサージ師の資格取得には数百円のお金がかかります。別な発想として、指導者として乳房マッサージをママたちに教えるのはどうでしょう?ただし、ママ自身が母乳で苦しみ、母乳マッサージの必要性を自覚したママでなければなりません。ベビーマッサージ師がしている考えです。