アンモナイトの種類によっては、オパールのような美しく輝くのがあります。私はカナダでそのペンダントを1つ購入しました。
日経新聞の「芸術と科学のあいだ」のコラムで興味のある記事を見つけましたので、想像を膨らましてみました。
アンモナイトは何億年の昔、イカのような生物(貝ではない)が化石化されたそうです。示準化石(しじゅんかせき)というものがあり、アンモナイトは正にそれであり、それを見ることにより、その地層の年代を特定できるそうです。
「アンモナイトはある短期間に急速に栄えた生物であることです。急速に拡大した種は、その急速さゆえにどこかで破綻をきたし、急速に滅びにむかう・・・。人類の未来はこうなるのでないか?」と書かれていました。
人類の急速に滅ぶの原因は多々考えられますが、
母乳を放棄してミルクに依存しだした母親にも原因の一旦があると思うのです。もし、ミルクが何らかの原因で入手できなかったら、赤ちゃんの生存はないのです。赤ちゃんは大人のように何でも食べれないのですから。
母親が、母乳を何代にのわたつて飲ませなかったら、乳房は退化の法則で、母乳生産はできない形骸化したものになりましょう。「その急速さゆえに破綻をきたす・・・」と一致します。