初産のママさんは、産後の激しい乳房の変化に驚くのが一般的です。
(このイラストは「母乳の修理屋さん」から抜粋したものです。詳しくはホームページを再度お読みください。 )
この頃の乳房の扱い方次第で、母乳保育の成功へとつながるのです。
私は30数年間産院に出張して、乳房の悩みを解消(治癒)してきました。これは、プロの仕事と思っていたのですが、ママさん自身でも出来ますよ!。
(乳房の形や、性能(乳の出方)は個人差のあるものですし、イラストの腫れ方も個人差が大きく、腫れのひきかたも一律ではありませんが、全ては元にもどります。
生理現象ですので、心配はいりません。)
一時的にパニックになりそうな、乳房の劇的な変化に、ママたちは藁にもつがりたい思いで、助産師やプロにお願いすることでしょうが・・・・。
ですが、私はママ自身が出来ることを確信しています。前もって母親教室などで、乳房の生理とマッサージ法を教えておきます。
すると、ママたちは産後の激しい乳房の変化でも動揺が少なくてすみますし、自分の目の真下にある2つの乳房をいとおしく思うでしょう。
マツサージの理論と実技を教えてあれば、多くのママは自己マッサージで、プロ並みに自分の乳房を扱うことができるのです。B&Bマッサージです。
プロにお願いしなければならない方もいますので、プロ、助産師の育成も必要とは思います。