母乳コンサルタントの日記

ママさんたちへ、母乳とマッサージ

[新・母乳マッサージ」の更新 1

2013-06-24 14:14:35 | インポート

 

「新・母乳マッサージ」の更新 1<o:p></o:p>

 

「母乳ヘルパー養成コース」を営業案内 で、新設しました。従来は、私が考案しましたB&B母乳マッサージ(新・母乳マッサージ)を希望者に教えます、と案内はしていました。このたびの更新は、正しい母乳マッサージの知識を取得したい方々のために、具体的な営業内容をお知らせすることにしました。<o:p></o:p>

 

私は幾度となく、ホームページで母乳マッサージの是非、母乳の出る仕組み、B&Bマッサージの論理とそれを可能にする方法(実技)や、日本独特なマッサージがたどった歴史、そして、助産師のみの領域とする助産師会の方針などを批判して、ブログで述べてきました。母乳を出すに効果があるマッサージはママになる女性の常識として、広めたいのです。プロの養成も必要ですが一部の団体の利益ではいけません。この私の考えに賛同してか、希望者は増えつつありました。<o:p></o:p>

 

母乳衰退の最大の原因は母乳のミルクの普及に他なりません。栄養価、安全、そしてリゾナブルな価格と、母乳のようなわずらわしさのない便利なミルクの出現は、母子にとって文明の最大のプレゼントでありました。不足の問題はいつの時代でも最大の悩みでありましたから。今一つの原因は、安易に依存したことでしょう。90%の産婦は母乳で育てられるのですが、現在は50%を切る状態です。ママ達も産院側もミルクにたよることに抵抗のない産後1~2週間の短い期間に、成功の鍵があるのです。このことは、200に近いブログに根気よく書いてきました。<o:p></o:p>

 

次回は、「母乳ヘルパー養成コース」の内容を説明します。<o:p></o:p>

 

これが私のホームページです。こちらも見てください。よろしければリンクもしてください。<o:p></o:p>

 

http://www.atfan.com/BB/<o:p></o:p>

 

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お産も痛いけれど、母乳マッサージも痛い!?

2013-06-15 13:08:24 | インポート

 

「お産も痛いけれど、母乳マッサージも痛い」<o:p></o:p>

 

お産は確かに・・・普通分娩ではものすごい痛みを伴うのが普通です。ですが、母乳をだすためのマッサージも同様な痛みとは? 先日あるママさんから聞きました。産院での助産師から乳管開通のマッサージ中に「痛い!」と叫んだら、「お産の痛さがあるのと同様に、マッサージも痛いものよ」と こともなげに、我慢ね!と言われたとのことでした。<o:p></o:p>

 

この言葉は、30数年前にこの仕事を始めた頃から、多くの助産師からきかれた言葉でした。現在もこの言葉が有効とは? ある意味で、驚きでした。助産師さんたちの乳房に対する意識が少しも進歩していない、旧態依然の意識で、乳房に向かっているのであることを知りました。<o:p></o:p>

 

助産師さんたちのお産にたいする仕事には、深く敬意を表しますが、こと乳房に関する意識や方法は間違っているように思います。母乳マッサージは基本的に痛くないのです。乳房の構造や、生理を理解してみましょう。乳房は基本的に優しくされることを好むところです。乳房がリラックスして、弛緩しますと乳汁の流れが正常になるのです。痛く強くしますと乳腺組織が緊張してしぼみますので、乳汁の流れが悪くなるのです。<o:p></o:p>

 

マッサージが痛くないのは、マッサージをする適切な時期と理論にかなった手技にあります。痛いのは産後の乳房が膨張して腫れあがったときに、するからです。腫れが引いてから、乳房をやさしくつつみこんで、安心させるようにするマッサージでなければなりません。<o:p></o:p>

 

母乳マッサージは痛くありません。皆さんの痛くないマッサージを教えたいですね!<o:p></o:p>

 

これが私のホームページです。こちらも見てください。よろしければリンクもしてください。<o:p></o:p>

 

http://www.atfan.com/BB/<o:p></o:p>

 

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自己マッサージの注意点

2013-06-02 10:34:07 | インポート

 

自己マッサージの注意点 <o:p></o:p>

 

私が勧めています自分でする母乳をだすマッサージB&Bは、簡単な理論と実技から構成されていますので、誰でも取り組めると思っていました。<o:p></o:p>

 

Step1,Step2 の動作から構成していますが、step2 は赤ちゃんがママの乳頭を吸う動作なのですから、少し難しいとも思えます。ですがstep1は乳房への労りですので、誰でも出来ると思っていました。step1は乳房に両手をおいて、いたわるようにするだけなおです。誰でもできるのです。ところが、ネットのHPを読まれただけでは、理解できないことがあることに、ママさんたちから教えられました。<o:p></o:p>

 

Step1の目的は、乳房をリラックスさせるのにあり、です。リラックスさせると乳管などが弛緩して、乳管が広がりますので、乳汁の流れが正常になります。乳房を緊張状態から、ときほごす方法が両手のしぐさなのです。一言でいいますと乳房の愛撫 といえるかもしれません。よく考え直してみると、「マッサージ」という言葉がいけないのかもしれません。マッサージをママたちはどのようにイメージしているのでしょう? <o:p></o:p>

 

私の30年の乳房の取り組みから、乳房が常に望んでいるのは、荒々し刺激ではなく、乳房が欲する穏やかな、優しい手なのです。すると、多くの乳房のトラブルは快方に向かいます。<o:p></o:p>

 

さて、巷には、乳房マッサージを激しく扱うマッサージが多いように思うのです・乳房の基底部の剥離・・・という考え、その言葉からママたちは何をイメージするでしょう。 乳房は常に優しく扱われなければならないのです。<o:p></o:p>

 

それで、ママさんたちは、step1の手加減を誤解して、意外に手荒くあっかっているのです。ママは赤ちゃんには優しく接するでしょう。乳房の扱いかとも、赤ちゃんの扱いかたと同じと考えてください。<o:p></o:p>

 

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