母乳コンサルタントの日記

ママさんたちへ、母乳とマッサージ

母乳を諦めないで!

2015-12-28 15:48:52 | 日記

赤ちゃんにスムーズに授乳できることほど、ママにとって安定と幸せを与えるものはありません。ママの最大の希望でしょう!

出産したママが産後すぐに直面するのは、激しい乳房の変化と激痛に直面することです。(私のホームページみてね!)

この時に、産院の指導が適切でないと、授乳を簡単にあきらめてしまうのです。母乳にかわるミルクが安易に入手できるからです。

それは、ママたちが悪いのではないと思います。指導する立場の産院にあると思います。

先日の例、

第1子出産の男児(2500g)退院して間もない5日目でした。

乳房はカチカチに膨張して乳頭は5ミリぐらいしか突出していないで、豆のように硬いのです。

赤ちゃんは乳頭が舌の上にのらないで、すべってしまいますので、飲めません。

私はできるだけママ自身にしてもらうように指導しています。ママ自身ができるやさしい方法だからです。( 私のブロブや著書「母乳の修理屋さん」に記してあります。)

乳頭がのびて、乳頭が柔らかくなってきました。後は抱き方です。・・・・(抱き方はとても大切です!)

1時間半くらいの指導で、授乳が成功しました。

個人差は大きいのですが、正しい母乳マッサージ方などをを母親教室で教えておくなら、多くのママは母乳育児に、成功するでしょう。


1年前

2015-12-26 16:00:25 | 日記
 
「副乳」
 「副乳」とは、図のように発生する乳房(ほくろのような痕跡の時もある)のことです。出産と共に、一対の乳房が膨大して母乳を生産するのですが、脇の下やその他(乳房線)にそって発生し...
 

このブロブは画像に問題があります。画像を縮小する方法がわからなくて、右往左往していた時でした。でも「副乳」のことは大切と思いましたので、再度 投稿しました。


1年前のブログです。

2015-12-20 09:06:27 | 日記
 
乳頭の異常

赤ちゃん好みの乳頭は、柔らかくて、適当な長さが必要です。そのことは私のホームページや、「母乳の修理屋さん」に述べてあります。先日、あるママから相談をうけました。「乳頭が2倍...
 

1年前のブログです。「乳頭」については、度々ここで取り上げましたが、1年前のこの記事も参考にしてください。


低所得者ほど米摂取。

2015-12-11 11:48:50 | 日記

この記事は2015,12/10.日経から抜粋したものです。

私はブログで1人1カ月1万円、と2万円と、3万円の食費と献立などを試算して述べています。

低所得者の食費は多くは1万円~2万円であろうと推察するのですが、その金額で購入できる食品は多くは主食となる米なのです。

現在は米が一番安価で100g30円前後。飯にしますと220gとなり、おにぎり2個になります。1日3度食べるとして、熱量は約1000㎉になります。成人女性の所要カロリーを2000 ㎉として、半分は米で補えるのですから、必然的に米に頼る生活になります。

好むと好まざるの選択ではなく、他の栄養素の肉、魚、の蛋白源や、野菜、乳製品は高くて購入できないのです。ですから、厚生労働省の調査結果は的を得ていると思います。

私の住居は東京の郊外に位置しますが、低所得者に類する年金高齢者と、年収150万以下の低所得者が多いと推察します。

彼女等は食費の内情を赤裸々に語ることはありませんが、炭水化物(米、パン)中心のささやかな食生活であろうと思います。乳製品、野菜、果物、肉類は買いたくとも十分に買えるだけのお金が無いのです。

或る友人の食費は老母と彼女で3万円とのこと。この頃は野菜の価格が安くなったこおとを喜びながら、鶏肉や鯵の蛋白質も購入して一汁一菜の

食事でも、満足できるように努力している―とのこと。

また、年金老女は年金が16万あるとのことですが、「少ない」と不平をならしながら、食事作りをきらって、弁当や外食ばかりしてます。

人生様々 食生活様々のようですが、食べていけることに感謝して、少しでも食生活を楽しくしていきたいですね!

 


「神の手」を貴女に!

2015-12-03 09:16:18 | 日記

 

 

或るママさんからのお礼のメールです。

私の抱負として、プロの手(神の手)を借りなくても自分の乳房(母乳)は自分でできる をかかげています。

それで、トラブル(乳房)の依頼がありました時には、電話か、メールでアドバイスをしています。データはとっていないのですが10人中8人は成功しているように思います。

これからもこの方針を続けるつもりです。今後は記録を作成して、学会にでも発表しようとも考えていますが・・・・。

「神の手」とは、優れたプロの技術 のことですが、私も幾度となく「神の手」ですね!と褒められたことがあります。その頃は そうかな?と軽く受け流していましたが・・・・・。

この頃は次のような結論に至りました。母乳に関する正しい理論とその方法、技術が適格であるなら、多くは「神の手」に近づくであろうと!。