11月23日付けで、
しこりを治す施術をしたことを記しました。
「しこりは残ったけれど、異常な乳汁の排出をみたので、2~3日目に全快する・・・」と述べました。
3日目にママから全快したむねの電話をいただきました。
11月23日付けで、
しこりを治す施術をしたことを記しました。
「しこりは残ったけれど、異常な乳汁の排出をみたので、2~3日目に全快する・・・」と述べました。
3日目にママから全快したむねの電話をいただきました。
母乳マッサージは母乳を出す幾つかある条件の一つにすぎません。しかし、心臓や肺が堅固な胸骨の中に大切に収められていますのに、乳房のみは胸骨の外にあり、ブラブラしています。
私はそのブラブラしていることに母乳生産をうながす機能があるとかんがえました。でもノーブラは現代社会では通用しませんから、必須ブラジャーを考慮するときに、マッサージも必須なのでしょう。
施術者としてのマッサージはさておき、ママ自身のするマツサージは、優しく
愛撫程度がいいと考えました。それが、お祈りポーズマツサージです。
、母乳を飲ませている時は、しこりが出来ることはあります。
乳腺炎か、母乳が溜まるうったい乳です。最初は二つの判断はつきませんが、
やがて発熱を伴うと、乳腺炎と思って間違いないでしょう。(ホームページ見て
ください。)
Cママさんは右乳房の下にしこりを確認しました。熱はありません。
普通は、赤ちゃんに飲ませ続ければ、完治します。しかし、C赤ちゃんは4カ月です。このころから赤ちゃんの飲み方にむらが出ますので、吸い出してくれないのです。
マッサージで、初乳のような透明な、ねばねばした黄色い乳がでました。
しかし、しこりは残りました。2~3目にはなくなると思います。
ママは、出産後は悩みます。
赤ちゃんが生まれると、母乳も同時に生産を開始しますが、直ぐには製品(母乳)を目にすることは出来ません。
出産後2~3日して乳房が膨張して、ママは母乳の存在を意識するのですが・・・
十分に出てこないのが普通です。
そこで、私のホームページを再読してください。
出産後1週間に乳房は、激しい変化をするのが一般的です。そしてママの個性的な乳房と、産院での指導が問題を複雑にしてきます。
それはさておき
Bママさんは3200gの第一子、男子出産。
乳頭が短くて、赤ちゃんが吸えない、ミルク80cc。
出産後20日目に指導しました。
乳頭は短くは無く、ただ飲ませてないので、硬く縮んでいた。
赤ちゃんは哺乳瓶になれている。
抱き方に工夫必要。
マッサージで透明な、そして黄色のネバネバの甘くない母乳がでた後は、少しずつ白い成乳に変化しました。
乳頭は柔らかく、伸びてきました。
赤ちゃんが吸えるようになりました。
赤ちゃんが、ママが乳房を好きになるように、ひたすらに授乳を繰り返すようにお願いした。
初めての母乳のブログになります。
ママたちは、母乳を出すためのホームページだけでは物足りないようで、私の母乳を出すための、日々の事例を知りたいようです。
それではと、
ホームページには
母乳を出すための条件を述べてあります。
1母乳で哺育したい-の強い意志と、その努力が大切。
2乳房には色々のタイプがある。
3ママに協力できる環境と食事が大切
4そして、母乳マッサージ等ですが、
先日は
1が大切であり、実現させたママに感動しました。
2子のママですが、インフルエンザになり、薬服用につき、医師から母乳を止められました。1週間で回復しましたが、母乳は出ません。
ママは母乳哺育を強く希望していましたので、母乳マッサージが有効であることを述べました。
母乳の出る仕組み、母乳が出なくなった理由、母乳をだす食事、などを説明しながら、
ママにも、ママ自身のするマッサージをしてもらいました。赤ちゃんには泣く度に授乳してもらいました。
マッサージ直後は、期待を裏切るように母乳はでませんが、2~3日ころから乳量がふえます。
ママからは、3日後に電話ありました。
「前のように母乳がでました。ミルクは飲ませていません。」
私は本当に嬉しく思いました。
「ママの母乳に対する想いが通じたのよ!」
私は心からそう思いました。