朝礼の話題

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潜在意識を活用する方法

2011-05-23 10:48:33 | 21世紀
目標を持つこと(サイコ・サイバネティックス)
2011/05/20
 私達が鉛筆を拾うという目標を達成できるのは、自動制御メカニズムのおかげであり、意思つまり意識的な思考だけでは出来ない。意識的な思考に出来るのは、目標を選び、欲求によって行動を起こし、手が常に正しい方向へむかうように、自動制御メカニズムへ情報を伝えることだ。
 目は、脳に鉛筆までの距離を伝える。このフィードバック・データのおかげで、自動制御メカニズムは絶えず手の動きを修正して鉛筆へと向かうのである。
① 貴方に内蔵された成功メカニズムには、目標やターゲットがなければならない。
目標やターゲットは、「すでに存在している」ものとして思い描くこと。成功メカニズムは存在している目標に向かって導いたり、すでに存在しているものを発見したりすることによって機能する。
② 自動成功システムは間接的に作用する。
目標を設定したら、自動成功メカニズムは手段を提供するように機能する。
最終結果をもとに考えれば、手段は自ずから付いて来る。
③一時的な失敗や誤りを恐れない。
 どんなサーボ機構も負のフィードバックによって目標を成し遂げる。
④どんな技能も、試行錯誤によって身につけることができる。
 誤りを犯してから心のなかで目標を修正しやがて成功に至る。さらに学習を続ければ、過去の誤りを忘れ成功した反応を覚えて模倣出来るようになる。
⑤自分の「創造的メカニズム」がきちんと働くと信頼しなければならない。
 働くかどうか気にしすぎたり、必要以上に意識的に働かせたりしてはいけない。創造のメカニズムは無理矢理働かせるものではなく、自然に働かせるべきものである。
 信頼しなければならない理由は、創造のメカニズムが潜在意識のレベルで働き、そのレベルで何が起こっているかは本人には「わからない」からだ。
 さらに、「創造のメカニズム」は、その時の必要に応じて自動的に働く。だから、あらかじめ保証はない。あなたが行動し行動によって要求が出されて初めてそれは働くのだ。保証が得られるのを待って行動するわけにはいかない。保証があるかのように行動することだ。
 マーフィー理論やSMIの成功哲学と同じことを言っていますが、説得力があります。真似ではない本家本元とはそんなものでしょう。
 SMIを勉強したけれど、成功らしい成果を得られず、挫折した人は是非お読みください。眼から鱗のことが沢山あります。勉強を続けよう。


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