朝礼の話題

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バイオリズム

2012-05-28 00:04:49 | 21世紀
バイオリズム
2012/05/28
 身体(Physical)、感情(EmotionalまたはSensitivity)、知性(Intellectual)の3種類の波を用いて説明されることが多く、頭文字 P, S (E), I と表記される。各リズムは、誕生日を基準とする同じ振幅の正弦波として表され、身体リズムは23日、感情リズムは28日、知性リズムは33日の周期をもつ。
これらのリズムは、一定の周期でくり返されるため、未来の自分の身体や精神の状態を前もって知ることができるとされ、その時の波形の高低で高調期、低調期などと区別されるが、高調期と低調期の切り替り点は体調が変動しやすいとされ、注意が必要な日とされる。
昔、生命保険のおばちゃんの毎月の資料に、誕生日から組み立てられたグラフを貰い、単なるゲームと思っていましたが、年取って今、毎日作文書いていて、スラスラ書ける時とそうでない時、身体の痛い時そうでない時、気分の良い時悪い時があり、バイオリズムのグラフに似ていると感じます。
まして、若い頃の不摂生から、糖尿病・高血圧・腎臓病などがあると、それぞれの器官の良い悪いは、周期の違うグラフを描いて変化し、バイオリズムのような結果を身体に表すように思えます。
バイオリズムでは誕生日から同じ周期で変化する機械的なものとされていますが、実際に測定出来るものとして、小便の量のグラフを書いて腎臓グラフ、
HeA1cの値ですい臓グラフ、作文の時間を測り知性グラフなどと私個人のバイオリズムを考えるのも意味ありそうに思えます。
自分の体調も気分の良し悪しで言っておれば、それだけの事ですが、寝る時の耳鳴りの程度、自動車に乗る時の眩しさ、食事のあとのゲップの出方、歩く時の痛みを感じる場所の違い、直立するときの足の裏の重心の掛る位置の違いなど色んな感覚を意識することで、臓器の働きと気分の関係も理解することが出来るようです。無理やり意識で考えても面白くもないし、イライラも積もりますが、頭に置いておくと無意識のうちにどこがどうだと判断するようで、何か覚醒の程度が上がるようです。
こんなことは、現役の若い頃には考えもしないことですが、歳取ると、自動車の運転で車のあちこちの音が気になるように、身体の発する信号を知ることも大切だと思います。
実は、この1週間、小便が少なく、身体がむくんで、それにつれ正座が出来なかったのですが、腎臓グラフが転換したのでしょう、楽になって体調も良いと感じています。愚にもつかぬ作文ですが、考え書くのも楽しく、こんなこと言う人もいないだろうと気分も高調します。まだ若い。柔軟性があるぞ。


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