朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

忍耐力は持続力

2011-05-26 08:18:27 | 21世紀
忍耐力のつけ方
上原経営塾 2011/05/20
 成長の原理:第1原理は、創造・忍耐の原理です。
 成長力は創造力X忍耐力です。
 成長には忍耐力が不可欠です。この忍耐力をどう涵養すべきでしょうか。
 1・目標を明確にすること
 2・強い願望を持つこと
 3・自信を持つこと
 4・計画をきちんと立てること
 5・知識を蓄えること
 6・人に対する思いやりをもつこと
 7・くじけないという意志力を持つこと
 8・忍耐力は習慣である

 この8項目の忍耐力涵養法を身につけるに、今私(渡邉)が勉強しているサイコサイバネティックスは有効です。今回お送りしている作文の「潜在意識が答えを知っている」「目標を持つこと」のページを読んでいただき、元のマクスウエルツ・マルツさんの御本を精読されますことは、目標を持つことの意味、人間として目標がなければどうなるかという確信が持てます。
 そして、その結果、創造力を持ち忍耐力を持った大人に成長できると私は考えています。
 忍耐という言葉を聞くと、徳川家康の「人の一生は、重荷を背負いて遠き道を歩むが如し、急ぐべからず」を思い出し暗くなりがちでした。
 2008年の上原先生の講義で、忍耐力について聞き、暗い気持ちが払拭されました。先生は「忍耐力は辛いことを我慢することではない。やり続けることです。持続力と言い換えても良い」と言われました。
 目的を立て、それを潜在意識に伝えることが出来ると、自然に苦労なく目的に向かって進むことが出来ます。潜在意識が導いて呉れるのです。
 目的を立て、潜在意識に伝える方法が、上原先生の忍耐力のつけ方8項目とも言えます。
 色んな勉強をして、知識が蓄えられると、関係ない知識が串刺しされたように脳内で関連付けられて、新しい発想が生まれ、知識が立体的なものになると上原先生は常々いわれます。私がサイコサイバネティックスを真面目に勉強していたから、忍耐力の講義と関連つけられたのだと嬉しくなります。
 勉強を趣味にするというのは、こういうことかもしれません。


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