朝礼の話題

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社会の木鐸

2014-10-25 23:37:29 | 21世紀
社会の木鐸
2014/10/26
 私達の義務教育時代「新聞は社会の木鐸であれ」と教えられました。新聞社に見学に行たりし、新聞記者は偉い人と思っていました。
 木鐸=(1)舌(振子)を木で作った金属製の鈴。昔中国で法令などを人民に触れて歩くときにならしたもの。金口木舌。
(2)(転じて)世人に警告を発し教え導く人。
 日本の新聞社は、権威権力が計画実行することは、自分たちに都合の良いことをし、間違いが多いし、国民の利益に反することがあるので、それをチェックすることを「社会の木鐸」の使命と考えているようです。
 それが行き過ぎて、反政府・反行政機関が使命となって、政府の邪魔をすることが多いです。
 従軍慰安婦強制連行・福島原発職員職場放棄報道は、誤報だったと、朝日新聞は訂正しました。謝罪はありませんし、問題は慰安婦の人権問題だとすり替えて社説に書いています。
 反政府なら何でもよいとの報道姿勢に、これらの原因があるように感じます。
良いことはニュースにならないとして、社会・政府・企業の悪い事ばかり報道し、世人に警告を発し教え導く人=木鐸として自分の偉さをひけらかしているのです。
 記者会見などで新聞記者が質問をする時の、態度の悪さ、そしてその記事の偏った書き方、すべて反政府が社会の木鐸であるとの思い込みからです。
 「報道の自由」などと言いますが、新聞社のデマ・ウソ・捏造を報道するのも自由なのでしょうか?
 政治家が間違ったことを言うと、袋叩きにし、辞任させますが、新聞社は間違っても、関係者の処分も辞任もしません。
 テレビ報道でも、「ガイアの夜明け」「ワールド・ビジネス・サテライト」「ニュース・キャスター」のような、良い事を掘り起し報道する番組もあります。
 朝日の「ニュース・ステーション」は朝日新聞の記者か論説者が出演し、反政府の木鐸になっています。
 朝日新聞は業界の王者として、毎日新聞をも支配しているとかも聴きます。
 木鐸でない、週刊文春や週刊新潮の方が、本当のマスコミかも知れません。
 信頼できる記事は新聞と週刊誌どちらに多いのでしょう? NHKも木鐸として反政府報道が多くなりました。原発再稼働賛成・普天間基地の辺野古移設
賛成・外国人労働者受け入れ禁止・非正規社員は差別問題であるなどの記事が欲しいですね。反政府一辺倒のマスコミを非難・排除しましょう。


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