朝礼の話題

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マレー語の勉強

2008-11-21 15:20:19 | ボケ防止
45年ぶりのマレー語勉強2008/11/21
 小倉・鍛冶町で「Enak」と看板の出ている店があります。インドネシア語で「おいしい」です。菜‘z(さいず)という店です。HCIのアシスタントだった
人の店です。
 ボケ防止にもう一度インドネシア語の勉強をしたいと言っていたら、北九州大留学生のマレーシア人と御縁が出来て週1時間勉強に行くことになりました。
 45年前、2年間 工事でパレンバンにいて、片言ですが不自由なく話せていたので、思い出せればすぐしゃべれると考えたのですが、中々掛かりそうです。
 昔覚えたインドネシアの童謡の解釈を習い全然違うのでビックリしました。
  ブルン カカ トゥア  インガップ ディ ジェンデラ
 ネネ  スダ トゥア  ギギニャ ティンガル デゥア

ブルム=まだしていない  カカ=おねえさん トゥア=年老いた
インガップ=望む  ジェンデラ=将軍  ネネ=お爺さん  スダ=既に
ギギ=歯  ニャ=所有をあらわす  ティンガル=残る  デゥア=2本

お姉さんはまだ若い 将軍になろうと頑張っている。
お爺さんは年取ってしまった もう歯は2本しかない。

と解釈していました。
マレーシア留学生に習いましたら、

ブルン=鳥 「ブルン カカ トゥア」=鸚鵡(Parrot)
ヒンガップ=鳥がチョッと留まる  ジェンデラ=窓
ですって

鸚鵡が飛んできて窓にチョッと留まった
お爺さんは年寄りで歯は2本しかない

辞書も無いまま、音だけで解釈していると大間違いでした。

自分の思い込んでいることが、絶対正しいことはありません。
年寄りになっても、頭を柔らかくして、思いこみを絶対としないように心掛けよう。


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