朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

老化防止策 no1

2005-05-27 14:24:30 | 老化防止
 100才で創造活動される方々も多くおられます。日野原先生・地先生のお元気さはテレビで拝見しても涙が出ます。

 昭和20・30年代にはお正月新聞の一面トップは、御木本幸吉さん、松永安左衛門さん,横山大観さんたち大物の百歳選手の記事でした。
 最近では長生きの方が多くなり、小粒で、そんな記事はありません。もう当たり前という感じです。

 秦の始皇帝は、不老長寿の方法や薬を見つけるべく、徐福を蓬莱の国(日本)に派遣しました。 徐福が今の時代に来たとすれば、長寿の国を発見したと、報告し、褒美を沢山貰っているでしょう。

 老化とは何でしょう? 不老=老化防止は出来るでしょうか?

 色々勉強し、自分なりの 老化のイメージを捕まえることが出来ました。

● 老化とは、代謝の悪くなることです。
①代謝が悪くなりますと、代謝の結果できた乳酸・尿酸が分解排泄する力が減り、それらが体内に残り溜まるようになります。
②乳酸は骨のまわり・あまり動かさない関節に溜められます。
③関節に溜まりますと、関節の位置がずれ、骨のはめ合わせが悪くなり、体型も傾き,いびつになります。
④骨盤に溜まれば骨盤が開き、足の上がりもわるくなります。
⑤肋骨に溜まれば、動くと痛いので、無意識のうちに動きを小さくし呼吸が浅くなります。
⑥呼吸が小さくなると、酸素の取り込みも少なくなり乳酸の燃焼も悪くなりますます老廃物が増え、溜まる量も増え、加速度的に老化がすすみます。

● 老化防止とは、体内に老廃物を溜めないようにすることです。
①呼吸を深くし、酸素の取り入れ量を増やします。
②体質改善し、老廃物が燃えやすいように、体温を上げる努力をします。それは、運動と、食事の改善です。
③植物性蛋白を取り、繊維質を多くとり、動物性蛋白・脂肪を食べないようにします。
④水を多く取ります。常温の水3リットルを標準とします。
⑤ビタミン・ミネラルを取ります

呼吸法には、西野式呼吸法・ヨガの呼吸法・日本武道式呼吸法など色々提唱されています。腹式の深呼吸が出来ればいいのです。


 66才ともなれば、老廃物脂肪が体内に溜まり、肥満状態にあります。
 呼吸法を身につけ老廃物を燃焼させることが、老化防止、若返りの秘訣と肝に銘じて努力しましょう。

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