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青森ヒバ油の活用

2015-10-07 22:25:50 | 21世紀
青森ヒバ油の活用
2015/10/08
 ヒバは、井上靖の小説「あすなろ物語」で、アスナロと呼ばれ、明日はヒノキになろうと、努力する不全人間を想像させるようになり、ヒノキより価値のない木材と認識されているようです。
ヒバは主に建築材として利用されており、耐候性や耐蟻性などの耐朽性に優れていることから、建築物の土台など湿度の高い場所で用いられているほか、木目や木肌の美しさ、独特の香りがあることなどから柱や内・外装材料として広く利用されている。
 また一般住宅のほか、全国の神社・仏閣にも使用されており、青森市の青龍寺の本堂や五重塔、県外では平泉の中尊寺の金色堂などが代表的な例である。
(2) 最近は資源を有効に活用するという観点から、集成材への利用についても積極的に取り組まれており、無垢材よりも強度が増し、狂いが少なく、自由な長さや断面が得られることなどから、体育館などの大型の建築物に用いられている。
(3) 建築用以外では、津軽塗りの木地のほか、綿密な木目や色をそのまま活かした家具や建具、木工品等の材料としても利用されている。
 その他古くは枕木としても利用されていた。
(4) 小・中径木はこけしやパズル等の遊具品のほか、箸や箸置き、調理ベラ等の台所用品、さらには風呂スノコや石けん箱等の風呂用品等の材料として広く利用されている。
(5) また、ヒバに含まれるヒノキチオールは、顕著な抗菌作用があり、これが木材の耐朽性や耐蟻性、耐湿性として注目をあびている。
実際のヒバは、ヒノキより強度あり耐久性に優れた木材です。
 青森ヒバ油には、カビなどの多くの菌に対する抗菌性があることが判っています。この力は、青森ヒバ油に含まれるヒノキチオール等の成分によるもの で、ひのきやすぎ等の樹種に比べて抜群の効果を発揮します。また、抗菌スペクトルが非常に広いこと、カビや腐朽菌に対して特に活性が高いこと、耐性菌の出 現を許さないという特徴があります。下の表は青森ヒバ油とヒノキチオールの各種菌類に対して、効果を発揮する最も少ない濃度を示しています。黄色ブドウ球 菌を例にとると、1リットル中に青森ひば油が僅か0.8グラム入っていれば黄色ブドウ球菌が近寄ることができません。
 夏には、夕方、庭に出ると、蚊に刺され、たまりませんが、ヒバ油を1%入れたスプレーをしますと、蚊は近寄りません。殺虫剤の匂いもなく、森林浴のような匂いです。
 東京の公園では、南方からのデング熱被害をいわれますが、自然の力、青森ヒバ油スプレーを活用すべきです。
アマゾンでは、青森ひば油 100ml ¥3240 で売られています。100倍~1000倍に薄めて使うのですからタダみたいなものです。
 部屋では、ティッシュにヒバ油をたらし、広げておきますと、良い香りで雰囲気が出ます。一般的なブドウ状球菌なども殺菌する力がありますので、黴菌で不潔になっている紙幣に散布し、殺菌するなどのサービスを日銀などでやって欲しいですね。
 科学的殺虫剤は、匂いも不快で人体にも悪影響がありそうです。天然殺虫剤はこれからの商品と感じます
 天然油 害悪ゼロの 殺虫剤    アスナロは ヒノキより良い 最高材


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