朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

良くなる前兆

2011-06-16 14:42:02 | 21世紀
瞑眩(めんけん)反応
2011/06/15
サプリメントの宣伝文には、「めんけん反応」という言葉が良く出てきます。
身体が、ある平衡状態で安定しているところに、薬などを飲むと新しい良い平衡状態に変化します。その変化の時期には、体内に溜っていた悪いもの(老廃物や毒物)を分解排泄するため悪い症状が身体に現れることがあります。

上原先生は、「どんな現象も直線的に変化することはない」と常々言われます。
「一流大学の優等生は、直線思考の人が多く、世の変化に対応出来ぬ人が多い、記憶に頼るばかりでなく、経験からくる直観を重視すべきだ」とも言われておられます。めんけん反応も大卒インテリには理解できないかもしれませんね?

サプリメントの説明にこう書いてあります。
毒素排泄に取り組んでいくと、今まで以上に
肩が凝る、体がだるい、下痢、口内炎、鼻水、発熱、皮膚のただれ、喉の痛みなどが起こる事があります。
これらは全て、今まで体にため込んできた毒素が外に出るための反応です。
症状を薬で、表面的に抑えてきた人。長い間薬を常用してきた人ほど、この瞑眩反応も大きいようです。
【このような反応が出てきたときの心構え】
• 症状がひどければひどいほど、毒素が出ていることに感謝する。
• 今自分が取り組んでいることに疑問を持たない。
• つまりは、信じて取り組むことが大事。
• 回りの人が心配するので、良く理解してもらうこと。
• あきらめないで続けること。
• 継続は力なり
• 病気をつくったのは「私」治すのも「私」
• 自分の生命力を信じること
• 明るく前向きに励みましょう・・・・・・

身体状態に関してだけでなく、すべての状態(仕事・社会・勉強・心理)でこんな風に考えることが習慣になれば、楽しい生活・健康長寿が出来そうに思います。(創造・忍耐の原理の実生活適用のようです)

私は、腰痛治療にロルフィング・ボディワーク治療して貰い、めんけん反応として、全身部分部分の痒みと皮膚の荒れが出ています。なんで痒いのだろう?老化現象か?などとイラついていましたが、老廃物排泄の「めんけん反応」だと納得しますと、痒いのさえ楽しみになってきます。
 面白いことですね!


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