朝礼の話題

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人口減少社会

2013-02-14 00:32:42 | 21世紀
人口減少社会
2013/02/14
●少子高齢化により、生まれてくる子どもの数が減少する一方で高齢者の死亡数が増加することから、今後、わが国の人口減少は加速度的に進行していくものと予想されている。「日本の将来推計人口」では、2050年には現在よりも約2,700万人減少して、約1億人になると推計していた。
●人口減少による影響として、まず労働力人口の減少がある。労働力人口がこのまま減少していくとすると、技術革新や規制改革、若年者の労働能力の開発、中高年層の労働能力の再開発等、1人当たりの労働生産性を向上させない限り、経済成長に対してマイナスの影響を与えることになる。また、高齢者人口の増大により、年金や高齢者医療費・介護費は年々増大する。さらに、地方においては、人口減少は地域の存立基盤にも関わる問題であり、人口減少下においても地域社会の活力を維持していく取組が必要となってくる。
 国会の予算委員会で、人口減少に対しどう対処するのかと、安倍総理に攻撃的口調で迫る人がいました。自分は如何すべきと意見を纏めて、「こうしよう」と言うのなら聴き易いですが、人口減少は安倍総理の責任だ、如何してくれると言う感じでは、雑談以下です。
 減少する人間は、老人であり、支払年金が減ってくるから喜ぶべきと言いましょう。
 労働力人口が減少すれば、失業者は減り、賃金も上がり、労働力を定着させるべく、正規社員のみの採用になるでしょう。良い事ではないですか。
 生産に寄与しない、教育者・マスコミ人員・法律家などは淘汰されスッキリした社会になるでしょう。
 軍隊なんかも、省力化の鉄人ロボットになるかも知れません。
 要らない人間がウロウロせず、交通マヒもラッシュもない住みやすい町にもなるでしょう。
 新しい、ワクチンなどの出来ない病気が流行して、弱い人間は、一気に淘汰されることがあるかも知れません。医者が病人が居なくて働く場所のないような社会が来るかも知れません。先の事を、現在の延長で考えても正解には行きつかないでしょう。
 地方の住民が減り、社会が存立しなくなれば、放棄すべきです。広い空地を作り、自衛隊や米軍の演習地にしましょう。空けば何かをする人が出て来ます。
 移民は止めましょう。小さい国で、何が悪いのですか?
 現在は、社会維持のためには必要ない職業が多すぎます。新聞社は半減・パチンコ屋8割減・洋服屋半減・デパート半減・飲食店半減を目指しましょう。