マルシェ♪
広場には週に2,3日、産地直送野菜、出来立てのパンなどを売る
マルシェが開かれるそうです。
朝、この道を通った時にはなにもなかったのに、帰りにはすごいにぎわい。
次女もたまにこのマルシェでお買い物するそうです^^
なんだか見ているだけでワクワクしますね♪
ここは次女の住む寮のバス停、寮と言ってもトイレ、浴室、簡易キッチン
が付いているお部屋なんですけどね。せっかくなのでお部屋の中も
のぞいてきました。う~ん、次女らしくあまりきれいではなかったような、、、(笑)
寮は丘の上にあるのでバスは結構な坂をものすごい勢いで登ったり、
下ったりするのでちょっと恐ろしいです(笑)←次女はさすがに
慣れているのでまったく平気のようですが、、^^;
そしていよいよ今回の旅行、最大のイベント!(笑)
リヨンで唯一の3つ星レストラン
フランス料理界に革命を起こしたとまで言われるボキューズ氏、
今は日本にも数店舗、ブラッスリーがあるようですが、ここリヨンは本店だそうです。
それにしてもすごい外観ですね、、、
リヨンの中心パール・デュからはタクシーで20~30分と少々郊外にあります。
お店の敷地内の壁にはボキューズ氏本人の肖像画がいたるところに
描かれています。
ちなみにこの明るさで夜の8時です(^_^;)
時期によってはなかなか予約が取れないというので心配でしたが、
今回は次女がネットで予約をしておいてくれたので一安心^^
今回は3人とも同じコースを注文しました。↓
アミューズ (確かアスパラのスープだったかな、、、
マスタードの味が強かったみたい^^;)
(フォアグラはものすごいジューシーで私の胃はここで一気にやられました^^;
上にはポテチのようなものがのっています 笑)
黒トリュフのスープ(これが一番有名で人気のスープらしいです。
サクサクのパイ生地の下にはスープが入っていて、トリュフだけではなく
これにもフォアグラが入ってました(*_*)
舌平目のムニエル(ホワイトソースのような濃厚なチーズのソースが
たっぷりかかって、下にはパスタも敷いてありました。)
赤い実のシャーベット(ボケてますがアイスです)
ブレス鶏のソテー(超高級の鶏肉だそうですが、これまたこってり)
フランス産チーズ(なんでも好きなものを、好きなだけ食べれます。
ちなみにこのかごすごく大きくて、お店の方が担いで持ってきます。笑)
小さな焼き菓子 (チョコレートや小さな焼き菓子、でもとっても個性的
なお味で謎な味でした。笑)
デザート(↑同じく)
↑のデザートがこんな感じに盛り付けられて出てきます^^
さっぱりだけど、食べきれなかったようです。
ボキューズ氏登場!!
御年90歳とはとても思えない(*^。^*)
これは家宝になりそうです^^
本場のフレンチってどんなだろう?って興味津々でしたが、
とにかくボリューミィー(笑)もちろんお味も繊細で美味しいことは
間違いないけど、意外と胃の弱いワタクシ、実は不覚にもコースの途中で
リタイヤしてしまいました^^;体格がいい割にこってりしたものが苦手で
胃も弱い、、、でもさすが3つ星、次女に私がこれ以上食べられないと伝えて
もらうと、お持ち帰り用にしてくれました。その上料金も「冷めてしまったから」
と通常のコース料金から私の分だけお値引きしてくださいました。
それにしても申し訳なかったな、、、((+_+))
やっぱり食べなれないものを食べるって駄目ですね(笑)
頂いたお料理は翌朝の私の超高級な朝食になりましたけどね(笑)
初の3つ星レストランの記憶はにがーいものになりました。
こんな感じで、続きます、、、