韓国は米国の属領であり、
経済的に、米国系金融企業により、
首に縄を括りつけられている。
先の大戦の終戦により、朝鮮半島は東西対立の戦禍があり。
北の 「共産」 北朝鮮と、南の 「自由資本主義」 韓国とに、
分断されてしまった。
朴槿恵被告罷免２年、なお影響力 釈放訴え、支持者がソウルで集会
2019年3月9日 17時53分
【ソウル共同】韓国の前大統領の朴槿恵被告（収賄罪などで検察が上告中）が憲法裁判所の決定で罷免されて１０日で２年となるのを前に、支持者が９日、ソウル中心部で相次いで集会を開き、無罪や釈放を訴えた。いまだに影響力がある朴前大統領が釈放されれば政界への影響は大きいが、現実的には難しそうだ。
「無罪の朴槿恵大統領を今すぐ釈放しろ」。ソウル駅前で開かれた集会で支持者が訴えた。同様に逮捕されて公判中の李明博元大統領が６日に保釈されたこともあり、参加者からは実現に期待する声も上がった。
ただ、韓国メディアによると、朴前大統領は既に一部事件で実刑が確定し、保釈は難しい。
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019030901001984.html
ローマ帝国が崩壊したのは、傭兵にたよりすぎた軍事力の空洞化が原因とも言われている。
アメリカ経済は、日本にたよりすぎた。
そして2001年の同時多発テロの、あまらにも惨たらしい、その茶番劇の後は、あまりにも支那経済にたよりすぎた。米欧の国際金融などは、経済発展の遅れた国々から、安い工業製品とかサービスを輸入して、自国内の経済を圧迫した。これでたしかに金融の優位性は保たれたが、そもそも国家などは軍事力によって政府とか経済の統治・管理機構が支えられている。ところが米欧の陰の支配者・国際金融は自国の経済を弱体化させることで、数字的な富を積み上げてきた。中身が腐って空洞化、まるで子供の積み木のような経済は、旧枢軸国陣営の見えない虚空から放たれた、米国の金融信用は売り、というミサイルによって辛くも崩れ落ちることとなった。是が、世界金融危機である。
アメリカと欧州に憑りついた国際金融は、おのれの足腰つまり工業力が、回復不能なまでに空洞化したことに斟酌するのが、あまりにも遅かった。
東西冷戦構造の舞台裏で、デタラメな核兵器 「一応作ったよ」 とかの競争で、国際金融家の感性は、決定的麻に痺し機能不全に陥っていた。
2006年ごろの小泉構造改革内閣の時をピークにして、日本経済の米国への関与は低減してゆく。
代わって支那が、アメリカの経済空洞化を埋めてきた。
竹島は日本と韓国の間に打ちこまれた、巨大すぎる刺でではある。
わが郷は何度も書いてきたが、これが旧大日本帝国の不可分の領土である、日本本土と朝鮮半島を分断する楔であった。そして尖閣諸島が、日本と支那とを分断する楔である。
この変則的な国際関係に、変化をもたらしたのが、日本国内の国防意識であった。
領土をめぐって本質的には軍事的な対立構造にあるのが、日本と韓国であり、日本と支那である。
日本人のまともな国家意識の覚醒によって、日本が韓国や支那の経済を支えることの、愚かさ加減に日本国民全体が覚醒しつつある。そして安倍内閣はこの、日本国民の当然すぎる、経済・政治政策変更の要望に応えつつある。
アメリカのフィリピン統治を観れば、明白に判ることがある。
アメリカ等欧米の統治は、植民地支配であり、産業だとか教育のインフラ整備に、資金援助などしない。なので、フィリピンは今でも、土着領主が支配する、農業国家のままである。対して韓国は、米支などの起こした朝鮮戦争の荒廃を、日本からの援助で、相当程度復興してきた。日本では韓国製の自動車など、走っていないが。日本より遅れた米国の自動車事情で、アメリカ国内では韓国車が、相当程度売れている。韓国の成功した工業化は、日本の援助によって、はじめて達成された。
ところが、韓国は米欧などの「金の奴隷」状態であり、政治や思想では、米国などに支配されたまま。
米欧の日本に対する、難癖づけは、自分等では遣らずに、韓国などに言わせる。
過激な日本批判ができれば、出来るほど政界やマスコミ・出版業界には、アメリカ等から金の雨が降ってくる。韓国の政治や思潮が激烈な反日なのは、彼等のDNAが反日に染め上げられている。こうした事では無く、裏では米欧の日本を貶めて支配する。その意向が、金融等の金縛り。これによって強烈に貫徹されているからなのだ。ところは、一般の人々は銀行とか金融と取り引きして、経営資金を調達。こうした業務に関わることは、ほとんど無い。なので、どれほどまでに、産業が 『銀行などの金融の奴隷』 状態なのかは、まったく理解出来ていない。これを良いことに、わが郷が謂う、湯田屋は韓国のマスコミだとか、政界に反日をせっせ、セッセと吹き込んできた。政治は衆愚をどのように、コントロールするかにかかっている。これにまんまと成功して、日本から観れば、まるで韓国民すべてが、反日の血脈。このように、イメージを醸成することに成功した。
わが郷でも、年間 3兆円もの通貨スワップなど、止めて良かったと思っている。
それと、韓国は、異常なまでに偏った、国際貿易主義も止めるべきだ。
韓国民をコキ使って、米欧の金融やブローカー等が、利益を搾り盗る。この構造の上に、朴槿恵・前政権の対米従属政策があった。韓国のサヨクは、日本のような対米従属ではない。北朝鮮を労働者国家。このように信じている、「左翼」の大衆運動により、文政権は成立した。日本のマスコミは、ユダヤに多くを支配されており、文政権の肯定面は、なかなか報道されない。文政権は国際貿易主義を正して、自国民が消費する商品の生産。是へと舵を切っている。この貿易依存からの脱却。それがどの程度、成功するのか。日本からは曇りガラスの向こうのこと。でも、注視は続けてゆきたいもの。
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