我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

政治の崩壊は 国家の衰退の予兆

2010年12月07日 | 歴史

ご案内 


Elizabeth Taylor

 

 

指導力のない教諭のクラスは、学級崩壊で

日本の政治家は力不足で、『国会崩壊』である。

 

何千年もの歴史をかさねた、エジプトにスポットライトが当てられた。

こちらの総選挙も、壊れちゃったようだ。

 

大統領のムバラク氏は、82歳と高齢で、次男ガマール氏への「権力世襲」も観測されている。
エジプト人民議会は、下院にあたりその議席の、9割が与党・国民民主党(NDP)が占めている。
選挙では不正が行われているとの指摘もあるが、具体的な内容は報道されていない。アメリカ政府も選挙プロセスを批難していることから、反エジプト政府の立場は鮮明である。

日本のちょっと前までの自民党とおなじ。

ささいなことで、雨の代役マスコミが、因縁をつける。

しかたないから、飴のいいなり。

 

ナセル時代の、自尊自立の精神はどこへやら。  ナセルは懐かしいと思う方
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   Gamal Abdel Nasser

 

約100万平方キロメートル(日本の約2.6倍) 7,257万人(2006年人口調査

耕作可能な土地は、わずかに、5%という。しかし日本からの、進出企業の工場なら、沙漠にでも作れる。

 

 

 

 

 

 

 日本人によく知られているのは、プトレマイオス朝のクレオパトラである。エリザベス・テーラーが主演した映画は、多くの人々の記憶に鮮明に残っている。これはアメリカの文化が影響している。プトレマイオス朝は、ギリシャ系統の朝廷で、古代エジプトのマケドニア系王朝の、アレクサンドロス3世の部下であった、プトレマイオスが作った。彼の出生地マケドニア地方は、カザール帝国のあった南ロシアに近い。アメリカ映画界を支配しているユダヤにしてみれば、とても親近感がある。その感情が戦後の日本人にも感染している。 

 


ビデオ ダイジェスト版 『Cleopatra』

 

 

「子供の目線」という言葉がある。

戦後の、いや、明治維新後の世界観は、色濃くユダヤ思想に染め上げられている。


Ayelet Zurer

1969年6月28日、イスラエルのテルアビブにて生まれる。
故郷イスラエルで開催される映画祭では、女優賞に複数回ノミネート、
1度受賞するなどイスラエルを代表する女優として認知されている。

 

 エジプトの歴史は、ほとんどがアラブの歴史である。シーザーやカエサルの時代と、大戦前後のエジプト王国の時代が、非アラブであったにすぎない。いまのエジプトはアラブと、ユダヤ=イスラエルの橋渡し役を余儀なくされている。突き放した物言いでは、アラブの大儀をユダヤ金融資本に売ることで、かの上層部は蜜をなめている。

  8.貿易額(2008/2009年度)
(1)輸出(FOB):251億6,900万米ドル
(2)輸入(CIF):503億4,200万米ドル
(出所:エジプト中央銀行)
 
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/egypt/data.html

 灰色文字のデータをみれば、輸入額が輸出額の、2倍もある。ユダヤが降らせた『黄金の雨』によってあがなっているのが、エジプト上層部買弁のただれた生活なのか。 

 


レジナルド・アーサー 1892年『クレオパトラの死』

 

 

 

自民党も、民主党もユダヤ金融の目線で政治を見ている。  近視眼の利益至上主義が国をゆがめている。
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 1869年に開通した、スエズ運河の建設費用が膨大であったため、財政は破綻して、英国やフランスなどの列強諸国の管理下に入った。このエジプト王国は、第二次世界大戦後の、民族独立の機運の中で、1953年に王政を廃して、共和国として独立した。独立勢力はムハンマド・ナギーブとガマール・アブドゥン=ナーセル率いる自由将校団であり、1952年1月、エジプト各地で蜂起して、駐留イギリス軍を襲撃したのがきっかけである。英国は、ロンメル将軍等のドイツ・イタリア枢軸国の破竹の進軍に対処すべく、国王ファールークに圧力をかけ対英協力内閣を成立させた。対英協調が大戦後、国民の支持を失い、彼は国外亡命せざるを得なくなった。

  そのご政体をさまざまに替えて、いまはモハメッド・ホスニ・ムバラク大統領(1981年就任)の時代である。米英がこの政権に批判的なのは、ナセル(ナーセル)のクーデターにより、英国は追い出されたが故。現在日本国が関係を淡泊にしているのは、このような歴史に配慮しての事なのだろう。しかし"日中国交回復"の例もある。反日国の支那との国交はさまざまな問題を起こしている。冷徹に見れば、隣国の繁栄は、自国の危機ででもある。その点エジプトは、親日国であり、日本からは遥かに離れている。日本から資金と技術を送り、欧州諸国へ売り出せば、日本の経済はより大きく強くなる。ただし配慮しなければならないことがある。日本国民を搾取してその剰余資金を、経済進出にあててはならない。
 
 まずは壊れたままの、日本の政治を建て直すことが、先決である。日本の無能な、官僚や世襲の社長などに勝手にされている政治は、辞めさせることが大事である。日本の中堅の利益を代表する、政治を打ち立てるべきである。人件費や設備投資・研究費の充実に配慮売る政治をすべき。海外投資には、広く世界から余剰資本金を集めればよい。高金利の保障は、政治や経済界で行う。日本の場合は、米英とはちがって、技術の蓄積があるから、これが担保となる。

 

 

 

本日の話題の記事

レーシック手術で集団感染、元院長逮捕へ 【読売】

エジプト総選挙 与党“圧勝” 同胞団は撤退 【産経】

外務省情報  http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/egypt/data.html

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過去記事などの ご紹介

四方(よも)を照らす光り

2010年05月26日 | 日記

  今は日本の夜。

 どうあがいても、先は見えない。

ならば夜を楽しもう。

小沢は不動産と金に躓いて
鳩山は金と、ウソに絡められて
つっころんで這いずり回っている。

彼らが見ているのは、ほんの目先のこと

 

日本の輝かしい朝は、


コリアの鱗をマスコミの眼からはぎ取り

極東米軍の暗雲を払いのけたときにこそ訪れる

 

 

 

 

 

 

 

 

神風の

伊勢の海の 大石にや

 這ひもとへる 細螺の

 細螺の 吾子よ

吾子よ

 細螺のい這ひもとへり

 うちてしやまむ

 

 

  日本のマスコミ界に取り憑いた、小さな巻き貝(細螺)を蹴散らして、踏みつぶし尽くすまで、たたかいは止まない。

かくなるつまらぬ 服(まつろ)い事みるよりも、外つ国の妖しき舞姫 の、ベリーダンス見たほうがよほど有意義。 ←クリック

 

        小杉放庵

  

 

 

 

8012、クローズアップ現代「ウイキリークス機密告発サイト」、その後のNHKの扱いは一変?

ジャンヌダルクは犯罪者とされ、火あぶりの刑に処せられた、キリストも同様に十字架上で刺殺された、彼らはまたウイキリークスを犯罪者として糾弾する、真実を告げるものへの糾弾は今も眼前で起きている、

WikiLeaks.org killed by US domain name provider
WikiLeaks' site back with new address after six hours

引用した,NHKの「ウイキリークス機密告発サイト」のサイト情報は以下で、ご覧の通り、極めて客観的であるが、その後のニュースで、流れたうウキリークスの取り扱いは一変して犯罪者であった、アメリカの世論調査を引用し、ウイキリークスを犯罪者だと答えた人が、7割だと報じていた、その際にも、クローズで流していた、J.サンジェの映像を背景に流していたが、サンジェの表情はとても繊細で、柔らかく、太宰治のような作家のイメージで、到底ブッシュ氏やチェイニーのような、掛かってこい、といった強面とはかけ離れたキャラクーターであった、アメリカの世論調査機関の名前もあまり聞いたことが無く、誘導のための結論であることはミエミエであった、アナウンサーには人格がない、というコトバを思い出した、
国家が行動の実体を隠すことはベトナム戦争のトンキン湾事件で暴露されている、
9.11も同様で、巨大な国家の欺瞞が明らかでありながら、まかり通っている、NHKはその生贄の見本であることをリアルタイムで演じてくれたわけである、

 

 

 

話題の人

伊藤リオン
関東連合最後の世代昭和58年生まれの有名人。上の世代が全員長期別荘送りになってからも一人で
頑張ってきた。遊び人で人脈が広く、カラーギャングや横浜連合とも共闘する。
外見から黒人と誤解されるが、黒人ではなく父親は中米のパナマ人であり、母親は日本人。
東京ヴェルディユースに所属し、将来を有望視されていたが当然蒸発。実は公務執行妨害で逮捕されクビになった。
時代が時代で暴走族もいないので特に実績らしい実績も残せず、クラブで暴れてウサを晴らすくらいしかやることはない日々を過ごす。
20代にはいって周りが金持ちになってきても、商才がないのでバイト暮らし。出資してもらい服屋などをやるが失敗し、現在はいい年してクラブスタッフをしてその日暮らし。関東連合関係者の中では(あくまで中では)優しいので人気があるが、
エビゾウ撲殺未遂疑惑が持ち上がり疑惑の目が向けられている。
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/4649/1289803870/l50

http://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/ba37310f391a064cefb9a87b00b90928

上のURLに写真があります。

 

 

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