2017/04/30
「夏近き俳句の会や夏の題(M32)」
「こんな句はとられたるのか句会にて試してみたい投句をしては
(この前の兼題が『夏近し』だった)」
「あれれれっ『夏は近い』は春の題どんな意図あり子規は歌うか
(いまは当たり前の少し先の季題を扱う。子規の時もそうだったということらしい。)」
「百花の王牡丹は古代中国で愛でられ奈良に日本に来たる(『牡丹華さく』)」
「色々に改良されて江戸時代百六十種にも及びしという()」
「白牡丹といふといへども紅ほの(虚子)」
「牡丹萼ガクをあらはにくづれけり(蛇笏)」
「ぼうたんのいのちのきはとみゆるなり(草城)」
「あるなしの風にゆれつつ白牡丹神々しくて(鳥海明子)」
「花の歌七十二候の言葉とが一致をしたり珍しきこと(花言葉:風格)」
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